NASA が「火星に関する重要な科学的発見」についての記者会見を月曜日(現地)に予定しているそうです。
某漫画の影響で「ついにゴキブリ型火星人発見?」と、大きなところを期待してしまいますよね。(ないやろ)
舞い上がっている気持ちを落ち着けて冷静に考えてみると、科学的発見と言うことですから何らかのデータが確認できたんですかね。
前々から言われていることですが、水の有無かも知れません。
NASAで発表されている火星の画像では荒野のような場所にしか見えませんが、実は地底湖みたいなのがあったりして?
いつも思うのですが、これまで火星から送られてきている写真をもって全て荒野ばかりだと断定できないように思うんですよ。
地球にしてもグランドキャニオンやゴビ砂漠のような場所もあるわけですし、もし仮に地球を探査しにきている地球レベルの科学技術の星の人達がいるとすると、グランドキャニオンの画像だけを見て生物がいるかどうか分からないような気がします。
まぁ地球の場合、海の色から荒野ばかりだとは思わないでしょうが、荒野の部分だけの画像を見ると人間が住んでいるようには思えません。
同じようなことが火星にもあって、地球とは逆パターンで荒野の部分が多くても海や湖やらも少ないながらもあったりしないのかなぁと。
地表は乾いていても地下水があってもおかしくないですし。
火星は昔からロマンのある話が多いですね。
大昔に矢追純一さんの番組で、近い将来、環境悪化で地球に住めなくなるのが分かったため火星に移住する計画が密かに進行しており、火星に先遣隊を送ったら地中から生物が出てきた映像を入手した話だとか。
結構有名な話なのでオサ~ンなら知ってるかも?
まぁあれはエイプリルフール用の番組だったというオチでしたが、最初に見たときはホンモノだと思ってましたからね。
今思えば現在の技術力でも難しいでしょうに何十年も前に火星を有人で調査ってのはねぇ。
しかも、当時の伝送技術で映像を送るのは無理っぽいですし、そうなればフィルムを持ち帰った人が居ないと駄目ですし。
有人月面探査もやっとの頃に火星まで行って帰ってくると言うのはかなりの無理ゲーでしょう。
おそらく目を瞑ったままで「怒首領蜂 大往生」をノーミスクリアするぐらいのレベルなんじゃないかと。(たとえ分かりにくいわ)
あと、地球人の体内時計の周期が24時間ではなく、火星の1日と同じ25時間だとか・・・。
地球人=火星人だった説ですね。
う~ん、ロマンがあるなぁ。
それは良いとして、仮に火星の地下に海があったりしたら生物が居る可能性も出てきますよね。
地球でも光の届かない深海にも生物が居るという話も聞きますし。
いろいろと興味は尽きないですが、NASAの発表を待ちましょう。