ポルシェが新型のSUVを発売したようです。
そうです。
大昔のスーパーカーブームを知ってる人には深い思い入れのある、あのポルシェです。
確か私が最初に知ったポルシェは、930ターボだったように思います。
「うわ!かっけ~!」と言う反応では無く、なんかカエルみたいやなぁと言うのが最初の印象でした。
ヘッドライトが丸くて出てるので、目みたいに見えますし、オレンジのウィンカーが口に見えたりして。
え?有難みないですか?
でも、当時のカウンタックもフェラーリも角ばってたので、珍しい形だったんですよ。
人間の感覚は、そうそう変わらなくて、最近のランボルギーニとかフェラーリはガンダムみたいやなぁと思ってますし。
まぁ、スーパーロボットアニメの方が後発なんですから、スーパーカーのデザインを参考にしてたりは考えられますけどね。
で、最近のスーパーカーがスーパーロボットのデザインを参考にしてると。(ないやろ)
どっちも頭にスーパーが付くだけに。(余計ないやろ)
そんなおフザケはこれぐらいにして、どんなポルシェかと言うと・・・。
ポルシェ カイエン ターボSって名前らしいです。
カイエンって、ほら、「くれ~なず~むまちの~♪ 僕は死にましぇん!」の人の・・・。(それは海援隊)
あ、昔、ファイナルファンタジーに出てきたヒゲのサムライ!(名前は合ってるけども、カイエン違い)
「ぼかぁ~、もう飲めましぇん!」の・・・。(宴会やな)
いや、名前は何でもいいんですよ。
この車の恐ろしいところは、SUV車なのにV8、4.8Lダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)とバリオカム・プラス、インタークーラーを採用したツインターボエンジンを搭載していて、「最高 出力は405kW(550PS)/6,000rpm、最大トルクは2,250-4,500rpmの幅広い回転域において750N・mを発生する」ところです・・・。
記事によれば、
「最高速度は283km/hに達し、0-100km/h加速タイムはわずか4.5秒という驚異的な数値をマークする。排気量は違うが、ピュアスポーツカーで あるポルシェ911カレラの0-100 km/h加速が4.8秒。911カレラより速いSUVということになる。それも、車両重量(DIN規格)は、2,215 kgという巨体。」らしいです。
何なのこいつ?
最高速度は283km/hに達し、0-100km/h加速タイム4.5秒って・・・。
SUV車なのに、「そんなに急いでどこまで行くねん」と。
車体を見たら余計に笑えますよね。
見た目、普通過ぎるでしょ?
人間に置き換えたら何でしょ、普通の人だと思ってたら、ムッキムキのマッチョだったみたいな?
いや、普通の人だと思ってたら、実はスーパーマンだったみたいな?
いやいや、普通の人だと思ってたら、実はMr.オクレだったみたいな?(いやいや、さらに弱なってるし)
まぁそんな感じに見えますよね?
「ポルシェ怖いわ~、加減知らんし。」って感じですよね。
日本車も、これに対抗して軽自動車にGTRのエンジン積んだのとか作ればいいんですよ。
で、オプションの羽を付ければ空も飛べますとか、ブルース・ウィリスで宣伝したらいいんですよ。(誰も乗らんやろ)