レトロな男の部屋

Retro man's room

Archive for the '映画' Category

デスロードデッス!!!

お次はマッドマックス怒りのデスロードデッス!

先日、netflixで作品を物色しているとマッドマックスの最新作がアップされてるじゃあ~りませんか。

あの映画、確か昨年末に公開されたばかりなんですけどね。

一瞬、見間違えからと思ったんですが、ほんとにマッドマックスの最新作でした。

なんだか公開されるのが早いですねぇ。

みなさんも、そんなん見つけたら観るでしょう?

私も、即、観てしまいました。

あ、そうそう。

この映画には、歴史があるんですよ。

これまでに1~3まで公開されていて主演はいずれもメル・ギブソンです。

メル・ギブソンのマックスは恰好良いです。

もうかなりの歳になっているせいなのか、今回は違う俳優さんです。

イメージ的にはこれまでと良く似た雰囲気の俳優さんだと思いますが、メル・ギブソンと比べるとちょっとヤボったい感じがするのは私だけでしょうか。

まぁそれは良いんですが、「マッドマックス」を知らない人に少しだけ説明しますと・・・。

確か、核戦争が起こった後の世界で悪人がはびこって、警官をしていたマックスとその家族に悪人達が、ちょっかいを出してマックスの妻子が殺されてしまいます。

怒りに燃えたマックスが悪人達に復讐をすると言うお話です。

1はそんなアラスジだったと思いますが、2になると妻子を殺された復讐をした後、あてもなく砂漠を放浪しているところに油田を持つ共同体を見つけます。

何しろ車が頼りの世界なので、ガソリンは重要なんですよ。

それで髪をモヒカンにしたヒャッハ~な悪人達が、その油田を狙って攻撃を仕掛けます。

あ、ちなみに「北斗の拳」は、この映画の影響を受けているようです。

悪人のモヒカンもですが、マックスの衣装とケンシロウの衣装も似ています。

まぁ北斗神拳はオリジナルだと思いますけども。

それはさておき、共同体の人々は油田から脱出を計画していたのですが、大人数で脱出するための車がありません。

マックスはトレーラーが乗り捨てられているのを知っていたので、それを共同体の人々に伝えトレーラーを取ってくる代わりにガソリンをくれと言います。

交渉は成立し、マックスがトレーラーを持ってきてガソリンと交換しますが、今度はトレーラーを運転してくれないかと共同体のリーダーから依頼を受けます。

興味はないと断って再び車で砂漠を走り抜けるのですが、途中で悪人達に見つかり車を破壊され大けがを負いながら共同体まで逃げ帰ります。

そうして逃げる手段が無くなったマックスはトレーラーの運転をしたいと願い出ます。

いろいろあった後、トレーラーの運転をすることになり、脱出計画が始まります。

まぁ全部書いてしまうといけませんので、その後は観てください。(って、ほとんど書いてますけども)

ってか、その後は悪人達とトレーラーでバトルをするわけなんですけどね。

古い映画ですが、とても面白かったのを覚えています。

それで3ですが・・・。

これがまた今回の作品のように「サンダードーム」と言う名前のサブタイトルがついています。

パッケージからして何か違うと思ってしまう作品なんですよね、これが。

確かティナ・ターナーが出演していて話題になったと思うんですが、それだけかなぁ。

一応、観ましたが、それまでと全く別物で、ちょっと泣きそうになりました。

とにかく話が飛びすぎて訳分からんのですもの。

そんなこともあり、内容を全く覚えていません。

おぼろげに覚えているのは原始人みたいな恰好でドームの中で戦ってたように思うんですが、ほんとに何も覚えていません。笑

もしかすると2の何十年か後の話なんですかね。

う~ん、全く思い出せないです。

ってかねぇ、洋画って2作目が一番ピークなんじゃないかと思うんですよ。

「エイリアン」も1、2が面白かったですし、「ターミネーター」も・・・。

でも、3作目以降は「なんなの?」的なのって多くないですか?

「マッドマックス」も3作目は悲惨でした。

なので、今回のマッドマックス4作目もびみょ~な感じがしてました。

ええと、今回のマッドマックスは2作目にクリソツだと思います。

いや、違うのは違うんですけど、トレーラーで戦闘すると言う部分は同じなんですよ。

なので、どうしても似てると思ってしまうんですよね。

あと、3の世界観が少しカブってる気がします。

今思ったんですが、一応3の続きの話なんですかね。

ちょっとネタバレになってしまうので、ここから先は今後観ようと思っている人は飛ばしてください。

 

ただ、残念な作品ながらも、ちょっと面白いと思ったのは、いろんなデザインがぶっ飛んでいるところです。

トレーラーを取り返そうと大将以下が出陣するんですが、なんと舞台付きの車の上でエレキギターを大音量でひいている奴がいます。

出陣太鼓みたいな感じなんですかね。

でも、エレキギターですからねぇ。

あれは面白かったです。

それとか車に突き立てた棒の上に人が乗って、ちょうど昔の火消しのデモンストレーションみたいな感じで、棒をしならせながら爆弾を投げてきます。

すごくゲームの敵キャラっぽくて笑ってしまいました。

あとはねぇ。

実はもう無いんですよね。笑

ほんと何も感想が残らないストーリーでした。

いや、ほんとに。

2の戦闘を派手にしたような感じの話なんですよ。

トレーラーを奪って悪人の住処から逃げる女性がいるんですが、囚われの身のマックスが自分も逃げようと、そのトレーラーを奪うんですが最終的にはその女性たちの味方になると言う展開。

悪人に追いかけられながらトレーラーで女性が昔住んでいた緑のある地を目指すんですが、着いてみればそこも砂漠化しており落胆しますが、元居た悪人の住処には食料も水もあることに気づき反対に乗っ取ろうとします。

「いやいや、はよ気づけよ。」と冷静に突っ込んでしまいました。

だってねぇ、緑のある地を目指すのに1時間以上かかってるんですよ。

その間の戦闘で死人盛りだくさんですし。

最初から悪人の住処の乗っ取りを考えてたら、少ない犠牲で1時間で終わる話じゃね?と。

おおっと!映画なので1時間で終わるとまずいですね。

いや、今回の作品で一番不可解なところは大将を倒して、その死体を悪人の住処に持ち帰ったら全員降参したところです。

う~ん、ないでしょ。

マックス1人と女が5人ぐらいで、悪人は山盛りなんですけどね。

全員でかかれば簡単に勝てそうなんですが・・・。

いくら大将が死んだとは言え、そんな素直な奴らが悪人ってねぇ。

なんかスッキリしないエンディングでした。

 

おそらく何年かしたらB級映画に分類されることでしょう。

「公開が早かったのはそういうことだったのね。」と妙に納得してしまいました。

まぁこれは私の感想なので面白かった人も居てるかも知れませんね。

みなさんも観る機会があれば、お勧め・・・しません。(なんじゃそりゃ)

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「Walking Dead」観ました。

GWですね。

始まる前は何をしようかと色々と考えていましたが、またまた家でゴロゴロしてそうな予感がします。

ってか、普通の月でも毎週末は、家でゴロゴロしてるんですけどね。

それで家で何をしてるのかと言えばゲーム、映画鑑賞なんですよねぇ。

今のようにネット環境が便利になってからは、外へ出歩くことが少なくなってしまいました。

今や映画だってネットで借りられますもんね。

ネットレンタルビデオは借りたDVDを返しに行くと言う作業が無くなって、とても快適です。

少し難があるとすれば、一旦再生を始めたら3日ほどで期限切れになって返却(観られなくなる)されてしまうところです。

まぁ普通に店でレンタルしても1泊2日やらで返却しないといけないので同じっちゃ~同じなんですが、ほら、DVDなら延滞料金の支払いは増えますが観終わるまで置いておけますよね。

でも、ネットレンタルの場合、観ながら寝落ちしてしまったりなんかすると知らないうちに返却されているので、その辺がちょっとねぇ。

延長ボタンなんてものがあるのかどうかは知らないですけども。

そういえば近所のTUTAYAが改装されました。

喫茶店にするのかなぁと思ってたんですが、出来てビックリ、レンタルコミックですって。

「そっち~?」と思ってしまいました。

今どき漫画を借りる人なんて居るんですかね?

安くで借りられるのかも知れないですが、本を持って帰るのが重いでしょう?

いや、郵送できるのかな?

それはさておきnetflixの話題です。

前に書いたかも知れませんが、「Walking Dead」観終りましたよ。

「Walking Dead」って言うのはゾンビものの映画です。

ゾンビに浸食された世界でサバイバルすると言うストーリーなんですが。

と、言ってもバイオハザードみたいにゾンビがメインの話じゃなくて、実はゾンビは脇役で人間同士の戦いが描かれていて非常に面白いです。

異常な世界では、それまでの世界の正しい行動をしていては生きていけないと言う考え方をしつつ、一方では最低限の倫理は必要と言う考えもあって葛藤すると言う。

主人公も最初はそれまでの世界のルールを基準に判断していたのですが、周りの状況でだんだんと判断が変化していきます。

例えば最初の頃は明らかな悪人でも殺さず手錠をかけるぐらいでしたが、シーズンが進むと逃げた相手に警告して止まらないだけで撃ち殺したりします。

あくまでも映画の世界の話なので現実とは違うかも知れませんが、現実の世界でも状況が変われば行動も変わってしまうんだろうなぁと感じます。

真面目な話はそんな感じなんですが、観てて笑ってしまうところがありました。

途中で仲間になった女の子が、ちょっと癒し要員的な感じで歌を歌い始めるんですよ。

それが途中から、ほぼ毎回歌を歌うようになって「えっ?実は売り出し中の歌手なのか?」と思っているうちに、今度は男性歌手のウェスタンみたいな歌がかかかるようになったんですよ。

歌詞もかなりむさ苦しい感じで「もうええわ~!」と早送りしてしまうほどのインパクトです。

あれはなんなんでしょ?

ってか、アメリカで放送中にもそんなクレームがあったのか無かったのか知らないですが、そうこうしているうちに、その女の子も死んでしまって、それから後に歌は流れなくなりましたとさ。

このドラマ、結構、スパスパと登場人物が死んでしまうので忙しいっす。

NHKの連続テレビ小説みたいに視聴者の「登場人物を死なせないで。」と言う声に応えて脚本を変更するなんて甘いことは一切なさそうです。

さすがアメリカ、かなりドライな感じですよねぇ。

さすがに主役、準主役は死なない感じですが、その他大勢は簡単に死んでしまいます。

いや、それでもバウワーさんの「24」に比べたら全然マシな死人の数ですけどね。

「24」は怖いですよ。

問答無用で準主役でも簡単に死んでしまいますし。

ちょっとネタばれになってしまいますが、本人が死んでしまったときにはビックリと言うより大笑いしてしまいました。

「どこまで死ぬねん!お前もかい!」と。

もう、「24」は終わりにして、チャーリー・シーン主役で「48」とかにするのかと思いましたもん。

まぁ確かにNHKの「あさが来た」と、ゾンビやらテロリストと戦う番組じゃ死亡率が違うのは分かりますけどね。

ってかねぇ、脚本変えるのはいかんでしょ?

なんのこだわりも無いように思えて、ちょっと冷めてしまうんですよね。

辛くても登場人物が死ぬときは死なないと、伝えたいことが描けないんじゃないかと。

「Walking Dead」の話に戻りますが、観終わったと言っても全部ではないんですよ。

私は有料動画サービスのnetflixで観ているんですが、そこで公開されているのがエピソード5までなんです。

ほかの有料動画サービスでは最新のエピソード6まで公開されてるところもあるようです。

早く観たいんですけど、他のサービスに乗り換えた途端にnetflixでエピソード6が公開されそうな気がするので、大人しくその時を待つことにします。

最後になりましたが、「Walking Dead」はお勧めです。

案外、ゾンビは怖くないので怖いのが嫌いな人も大丈夫な気がします。

さて、次は何を観るかなぁ。

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netflix熱再発!?

またまた、寝不足で大変です。

PS4熱は治まったんですが、今度はnetflix熱の再発です。

いや、今、ハマってる作品は「24」じゃないですよ。

あれは、もうほとんど観終わりましたので。

 

じゃあ何なのかと言いますと、今回は「the walking dead」です。

一通り目ぼしい作品を見終わって、「最近、netflixも観たい作品がなくなったな~。」なんて思ってたんですよ。

それでPS4に走ってたわけですが、先日、そのPS4にも疲れて久しぶりにnetflixを覗いたんですよ。

そうしたら知らないうちに大物が入荷してました。

「「hulu」では公開されてるのに、なんで「netflix」には無いんだ!」と、ずっと腹が立っていた超人気作品、「the walking dead」のサムネイルがあるじゃあ~りませんか。

「hulu」とかに放映権を取られて公開ができないのかと思って諦めてたんですけどね。

どうやら違ったみたいです。

そりゃも~、速攻で再生ですよ。

 

みなさんは期待が大きい分、ちょっと思ってたのと違うと感じることってないですか?

第一話目のさわりはまさにそれで、感想は「なんか地味だなぁ。」でした。

と、言うか、なんかスッキリしない感じかも。

まぁ主人公が意識不明から目覚めた設定なので、ストーリーが良く分からないようにしてるのもありますけどね。

でも、2話目からが面白い!

どんどん、引き込まれて行きます。

あ、簡単にストーリーのさわりだけ説明しますと、主人公は警官で犯人に撃たれて意識不明で入院するんですが、ある日、意識が戻って病院内をくまなく調べても誰も居ないんですよ。

ただ、そこかしこに大量の死体が転がっていて、意味が分からず逃げているうちに上半身だけのゾンビに遭遇すると言う・・・。

そうなんです。

ゾンビ~の話です。

状況とかゾンビの特徴は「バイオハザード」に良く似てます。

もちろん噛まれたら感染します。

でも、アンブレラ社のせいではないと思います。

あと、残念ながら「ミラ・ジョヴォヴィッチ」も出てきません。

まぁ私が一番状況が似てると思ったゲームは「デッドライジング」なんですけどね。

ゾンビの数とかバットで殴り倒したりするところなんてそっくりです。

まさにあのゲームそっくりの状況でストーリーが進んで行きます。

ってか、アメリカ人はゾンビが好きなんだなぁ。

なんなんですかね。

人のようですが、死人なので躊躇無く撃ち殺す表現ができるとかがあるんですかね。

「人は殺してません、あれはゾンビです~。」みたいな?

いや、ストーリーが面白いので、そんなことはどうでもいいんですけどね。

何が面白いのかなと考えてみると、やはりゾンビだらけになった世界で生き延びると言う、いわゆる無人島サバイバルのようなワクワク感があるんですよ。

限られた食料、物資でどこまで生き延びられるかみたいな。

あ、そうそう、怖いのが苦手な人も恐らく平気だと思います。

気持ち悪い表現はありますが、怖くは無いんですよ。

なんて言うんでしょ、ほら、日本のホラーは心理的に怖くて後を引きますが、ゾンビは物理的にグロいだけでそう怖くないんですよ。

あと、急に冷めた目で観てしまうことがあって、この人達、メイクに時間かかったんだろうなぁとか、メイク取ったらただの酔っ払いの真似だなぁとかね。

そんなことが思い浮かんだら、もう怖くなくなってしまって逆に微笑ましく思えたりします。

「 ゾンビなんてノロいのに逃げられないの?」と思われる人がいるかも知れないですが、想像よりずっと素早いっす。

頭を破壊しないと、ずっと追いかけてくるのでそれもやっかいです。

最初はゾンビに気を取られて「人間vsゾンビ」の話だと思ってましたが、だんだんと話が進んでいくうちに実はそうじゃなくて「人間vs人間」の要素が大きいのが分かって来ます。

非常事態では弱肉強食が当たり前と言う考えと、人間として平常時と同じ倫理的な判断をするべきだと言う考えがぶつかり合います。

自分がそこに紛れ込んだ場合はどうするかなぁなんて妄想するのも楽しいです。

まぁほんとに難しいですよね。

法律も警察も機能しない世界なんですから放っておけば強いもの勝ちになると思うんですが、単に生き残ってその後はどうするのかと考えると行き詰まりますよね。

たぶん、どこかにいる人間の共同体と合流して世界を立て直すのが一番いいんでしょうけど、それが見つかるのかどうか分からないところが辛そうです。

まだシーズン3の途中なのですが、この後の展開が楽しみです。

なんかねぇ。

こんな海外ドラマを観ていると日本のTVが全然駄目なのが分かる気がしますよ。

「アメリカでは、このレベルのドラマがTVで観られるのか!」と感心しますし。

制作費なのかなんなのか分かりませんが差がありすぎるなぁと感じます。

でも、同じ内容を日本のTVドラマでやっても痛々しい感じになるかもしれませんけども。

いや、さっきも書きましたが心理的に怖い話のほうが日本は合ってる気がします。

銃をぶっ放して逃げ延びるのと、お祓いして逃げ延びるたりするのは、なんかお国柄が出てて面白いですね。

「hulu」でも「netflix」でも加入されてる人には、お勧めの作品です。

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どうやら、ここまでのようだな・・・。

えっ?

もう正月休み終わり?

大型連休が短いということも一年が早いと感じる原因かも知れませんね。

まぁ酒も飲みましたし旨いものも食べましたしゲームもしましたし、一通りできたのでいいとしましょう。

でも、欲を言えば10日間ぐらいは休みたいなぁ。

 

そうそう。

今日はゲームとは別のもう一つハマっているホビーのほうのお話でもしますか。

そうです、映画などの鑑賞です。

ただ、こちらはどうしてもネタバレしてしまうことがあるかも知れませんので、それが嫌な方は飛ばしてください。

 

さて、以前Netflixに加入したお話をしたかと思いますが、去年中に「24」をシーズン7まで観たりました。

結構、強引な展開もありますが面白いですよ。

キーファ・サザーランドが主役ですが、すっかりおっさんですねぇ。

昔は細面のロン毛の優男だったんですけどね。

「24」は日本で言うと「相棒」シリーズみたいな感じなのかも知れません。(シリーズが長く続いてるという意味で。)

ただ、「相棒」と大きく違うのは人が死にまくるところです。

敵味方に関わらず、死にまくります。

ある人は銃撃戦で、ある人は爆弾で、またある人は核爆発に巻き込まれて死ぬだとか・・・。(う~ん、アメリカン)

あと、ジャックが居るCTUと言う部署のメンバーが順番に死んでいくんですよ。

死ぬ役に当たるのは契約切れの俳優なのかなぁとか深読みしてしまうんですけどね。

「もうそろそろ死ぬんじゃね?」と思って観ているとホントに死んで新しい俳優に入れ替わるんですよ。

そろそろ入れ替わりそうと思って観ているとほんとにそうなって、ちょっと笑ってしまいます。

ぺーぺーから部長まで、これだけ頻繁に入れ替わると風通しの良い組織になるでしょうね。(死んで異動ってイヤ過ぎるやろ)

しかも、いつ死ぬか分からないので優しくしとかないと仲悪くしてたら死んだら後味悪そうですし。

おっ!これは職場の人間関係良くなりそう?(いらんでしょ)

たぶん、一番死ににくいのは主役のジャック・バウワーの一人娘役の人ぐらいじゃないですかね。

娘が死んでしまうと心の葛藤が描けなくなりますし、人質にされたりとジャックの弱みとして残しておく必要がありそうです。

さすがにここまでシーズンが進んで、実は息子がとか言うのはムリがありますし。

あ、そうそう。

少しネタバレになってしまいますが、実は本人も死んでしまうことがあるんですよ。

ありえねぇ~。

ってか、主役が死ぬのは反則でしょ。

そんなTV番組あったら続きが気になって毎週観てしまいますわ。

 

面白い番組なんですが、ただ、副作用があります。

私、吹き替えじゃなく字幕で観てたんですが、一日に5話とか連続で観ると良く使う英語の言い回しを覚えてしまいます。

特に「damn it!」はジャックが頻繁に使うので、たぶん私の発音も結構良い線いってそうです。

「ダムイット!」じゃなくて、そのまま聞くと「デーメ!」と聞こえます。

おかげで、もうクリソツに発音できるようになりましたよ。(いらんやろ)

でも、「damn it!」を調べてみると「ちくしょう!」だとか、「くそったれ!」だとか出て来ます。

いやいやいやいや、海外旅行とかでこんなん使った日にゃ・・・、イカンでしょ。

しかも、他の英語はしゃべれないのに、それだけやたら発音が良いとか嫌な奴じゃないですか。

映画で英語の言い回しを覚えて、知らずに使うのは危険ですよね。

他に「24」で良く聞くのは「so sorry」です。

仲間が死んでも「so sorry」で、訳を見ると「すみません。」じゃなくて「気の毒に。」と言うニュアンスで使ってるようです。

ほら、やたらと仲間が死ぬので、毎話誰かが「so sorry」とか言うんですよ。(嫌な職場ですよね)

あと、「copy that」とか。

最初聞いたとき「人が説明してるのにコピー関係ないやん。」と思ってたんですが、どうも「了解」と言う意味だそうです。

しかも、これは無線で答えるときにだけ使われるんですって。

な~るほど。

ちょっと正月から知識が増えましたね。(いらねぇ~)

う~ん、考えてみると使いたくても「いつ使うの?」みたいなのが多いですねぇ。

リスニングで英語を覚えるとか言う広告がありますけど、確かに良く聞く言い回しは長時間聞いてると覚えるかも知れません。

なので、日本人が英語を話せないのは発音でつまづくからじゃないのかなぁと思うんですけどね。

あ、大幅に脱線してしまいましたね。

 

「24」って、そもそもテロ対策組織の話なんですよ。

そこに恋愛要素やらが入ってきて、いかにもアメリカだなぁと思います。

テロ捜査中に恋愛って・・・。

職場で思いっきりキスしたりしますし。

現実に日本の職場に置き換たらヤバいでしょ。

おっさんと、おばはんが・・・、見せられた方はどうすんねんと。

日本の「相棒」でそんな場面あります?

そんなことしたら、水谷豊さんから「ちゃんとしろよ相棒。新相棒にチェンジで!」って言われそうですけどね。(生々しいわ)

そうそう、あとテロ関連ってことで「テロを起こされたくなければ誰かを引き渡せ。」とか言う条件を突きつけられることが良くあるんですよ。

で、引き渡す時の言い分が「誰かを犠牲にしても次の大きなテロを防げればいい。」と言うものですけど、まぁあれもお国柄なんでしょうね。

それを素で言うのは日本人には、ちょっとムリな感じがしますね。

日本の映画やドラマだったら、「俺が代わりに行こう。」とか言って偽善者的なノリになってしまいそうですが、「24」の場合は一般人でも囮にされたり引き渡されて、そのまま犠牲になることが多いです。(ひ、ひでぇ~)

助かる場合はジャックが交換条件になった場合ぐらいですかね。(主役やからね)

まぁタブーがないのが面白いって言えばそうなんですけどね。

「24」みたいなのを日本で製作して放送したら、なんか色々周りがうるさそうな気がします。

そのあたりが日本の最近のTVが面白くない理由と繋がってきそうですけどね。

 

そんなこんなで正月休みもしゅ~りょ~で~す。

damn it!damn it!damn it!(言い過ぎやろ)

では、みなさん、まだまだ寒いですが頑張りましょ~。

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Netflixイケてるねぇ~!

先日のNASA の発表は、やっぱり火星人じゃなかったですね。

当然と言えば当然ですが、最近「地球侵略:ロサンゼルス決戦」を見た人間に言わせると残念だなぁと。

まぁ侵略されるのはイヤですが、宇宙生物にはワクワクさせられます。

えっ?

唐突過ぎました?

実は最近、映画にハマっているんですよ。

私、あまりハマることは無い方なのですが、今回はかなり重症です。

何のことかと言いますと、最近話題の「Netflix」と言う動画サービスです。

以前から「hulu」などの動画サービスも知っていましたが、正直に言うとあれは敷居が高かったです。

クレジットカードを使わないと入会できないだとか、携帯キャリアから支払いでないと駄目だと言うのは腰が引けます。

つまらなければ解約すれば良いのですが、あまり観なくても「まぁいいや。」と何年間もだらだらと続けてしまいそうですし。

そう思うのは、昔、スポーツジムに入会していたことがあったのですが、その時も入会にクレジットカードが必須だったんですよ。

ほとんど行かないのに解約しなかったせいで、何年間も自動的に会費を引き落とされまくっていた苦い経験があります。

全く使ってないのに何十万円も引き落とされていたのかと考えると、なんちゅ~商売やねんと・・・。

まぁ解約しなかった私が悪いんですけどね。

忙しかったりで行けない日が続いても、またそのうちに行くかもしれないからとズルズル続けてしまうんですよ。

そう言うのもクレジットカードで契約させる狙いなんでしょうけどね。

もちろん、この「Netflix」もクレジットカードで入会が基本みたいなのですが、日本だけなのかどうかは知りませんがギフト券と言うものでも入会できると言うことだったんですよ。

コジマやビックカメラで売ってるプリペイドカードを買うとクレジットカード無しで入会できます。

お手軽に始められるのは、ほんとに親切ですよね。

今は3,000円のカードが最高額ですが、もっと金額が高くても私だったら買うと思います。

だって、解約を忘れていてもクレジットカードみたいに延々と引き落とされることが無いのは安心でしょ?

さてさて、入り口部分はそんな感じですが、肝心の内容はと言いますと・・・。

大満足です。

回線速度も良いですし、特に大きな不満はありません。

ただ、不満があるとすれば最初だからか、まだまだ観たいコンテンツが少ないです。

ntt系のdtvと比べると弱いっす。

あと、作品のセレクトが微妙かも?

いや、私的には満足なんですけどね。

私はB級とか言われている作品も好きなほうなので楽しめますが、話題作が好きな人はどうなのかなぁと言うのはあります。

ほら、「ハリーポッター」やら「アナ雪」だとかは今のところありませんし・・・。

逆に良いところも色々あります。

特に「Netflix」限定で作った作品などは、かなりのキラーコンテンツかも知れません。

私がハマったのは「デアデビル」です。

何話かで完結する海外ドラマなのですが、作りこまれていて面白いです。

昔、映画でも同名の作品があったような記憶があるのですが内容はもう忘れてしまいました。

「Netflix」版で公開されているのは、デアデビル誕生までのストーリーです。

あ、「デアデビル」を知らない人に説明するとアメリカンヒーローシリーズです。

「スパイダーマン」だとか「アイアンマン」とかのアメコミがあるじゃないですか?

ああいうヒーローシリーズの一つなんですけどね。

まぁ一番似てると感じたのは「バットマン」です。

そう、特殊装備が無ければ、ただのオッサンなんですよ。

いや、う~ん、タダのじゃないなぁ。

かなり超人的なオッサンです。

だって、盲目なのに走り回ったり格闘したりできるんですよ。

しかも、特殊装備は強化スーツと警棒だけだと言う・・・。

私が思うにおそらく「バットマン」の中のオッサンが一番弱いかも知れません。

大金持ちですが、最後のほうは身体がボロボロになったりしてましたもんね。

「デアデビル」の中のオッサンも特殊装備は最後のほうで手に入るので、最初の話の頃は結構ズタボロに負けたりします。

初めの頃の話を観ていて「こんなヒーローで大丈夫なの?」と心配になりましたし。

人間相手に負けたりするので、「スパイダーマン」みたいな安心感が無いんですよ。

話自体は面白いんですけどね。

でも、ちょっと「イヤイヤイヤイヤ」と思うところもあったりします。

それは敵役に日本人が出てくるんですが、その日本語がそりゃ~もう・・・。

「イヤイヤイヤイヤ」ですよ。

最初聞いたとき日本語だと気がつかなかったですし。

しばらくして日本人なのが分かって日本語だと思って注意して聞いても、何を言ってるのか分からないと言う・・・・。

ちゃんとした日本語のアドバイザーが居なかったんですかね。

一瞬、私の頭がおかしくなって日本語が理解できないようになったのかと思いました。

そう言ったドラマが好きなだけ観られるんですよ。

もともと映画が好きなせいもありますが、定額で好きなときに好きなだけ映画が観られるというのは最高です。

この「デアデビル」も休みの日にぶっ続けで何話も観てしまいました。

ほんと極楽です。

昔、「24」が流行ってた頃、近所のTUTAYAにDVDを借りに行って最初の6時間分だけ借りようと思って借りてあまりに面白くて、あと6時間分借りておけば良かったと思って夜中に続きを借りに行くと「13:00~15:00の分が借りられててねぇ~!」とか無いですし。(長いわ)

新作は借りられてて無いだとか、返却期限までに返さないと延滞金がかかるだとか、返却期限なので寒い中、返しに行かないといけないだとか。

今思えば、嫌なことだらけでしたね。

ほんと良い時代になったもんです。

 

ってか、TUTAYAさんだって、もっと早くにネット配信もできたはずなんですけどね。

なんでしなかったのかと。

言っちゃ悪いですが、レンタル業界に限らず国内の商売で胡坐をかきすぎだと思うんですよ。

スマホなんかも国から料金の引き下げを求められるだとかねぇ。

ああ言うのも海外の業者が入ってくれば激しい競争になるでしょう。

それがいいか悪いかは別として、そうなれば生き残れるのかなぁと疑問に思います。

 

そんなことを思いつつ今日も映画を観るとします。

みなさんも如何ですか??

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殺戮ランキング!

先日逮捕されたASKA容疑者が、覚醒剤の所持と使用を認める自供を始めたそうです。

自供はやっ。

まぁトボけても無理そうですし、早いほうがいいと思いますけども。

この事件のおかげでchage&askaの曲を聴いた人は多いんじゃないかと思います。

もちろん、私も聴いてみました。

いい曲が多いのに、ほんとに勿体無いな~。

でも、そう言う目で見ると、「そのおかげでこう言う歌詞なの?」みたいに感じるものもあります。

例えば、yahyahyahも「これからそいつを、今からそいつを、殴りに行こうか~」とか言ってますし。

当時は「ほほぅ。」と思ってましたが、いやいや、よく考えるとあかんやろ。

暴力反対!(誰やねん)

あと、ASKA容疑者が作詞した光GENJIの「パラダイス銀河」の中で、「しゃかりきコロンブス」と言う部分がありますが、あれは当時から意味不明でした。

あまりの面白さに身近で軽く流行ってましたし。

友人が何かをやらかしたとき、「それはしゃかりきコロンブスやで。」とか言う風に使ってたように思います。

「これは絶対、酔ったときに作ってるよね?」と噂してたんですが、今思えば酔ってたのは酒じゃなかったのかもしれません。

ほら、酒に酔ったら何でもかんでも傑作ギャグな気がするときありますやん?

でも、素面に戻ると何が面白かったのか全く分からんみたいな。

それを通り越して醒めてもオモロいんですから、使わないと作曲できなかったのは本当だったりして。

 

まぁそれはいいんですが、面白いネタを発見しました。

映画俳優が、生涯出演作のなかで殺害した人間の数ランキングです。

誰か知りませんが暇やなぁ。

交通量計測用のカウンターでカチカチと計ったんですかね?

でも、仮に爆弾で吹き飛ばされても、重症なだけで死んでないかも知れないですけど、それは殺害数に入るのかなぁなんて思ったり。(細かいわ~!)

10位 ウェズリー・スナイプス 194人

バンパイアハンターみたいな映画に出てた人ですね。

「先生!バンパイアは人数に入るんですか~?」みたいな質問があったかどうかは不明です。(遠足のお菓子みたいになっとる。)

9位 クライブ・オーウェン 193人

すみません、この人を知りません。

「アーサー王」とかに出演していた、イギリスの俳優さんみたいです。

8位 ジェット・リー 201人

知る人ぞ知る、リー・リン・チェイ。

いや、リー・リン・チェイ時代の人数もカウントしたんですかね?

中米通算で201人?(野球かよ)

7位 ニコラス・ケイジ 204人

関係無いですが、ニコラス・ケイジって日本で刑事役をすると名前がややこしいですよね。

ニコラス・ケイジ刑事とか言いにくいっす。

え?

どうでもいいですか?

6位 クリント・イーストウッド 207人

「ダーティー・ハリー」ですね。

「お前が考えてることを言おう。撃った弾が5発か6発か?」

何作目か忘れましたが、そんなセリフを覚えてます。

5位 若山富三郎 226人

日本人が5位入賞!

でも、さすがにあまり知らないです・・・。

名前を聞いたことがあるぐらいかも。

4位 ドルフ・ラングレン 239人

出ました。

ドラゴですね。

名前からしてヘビー級な感じがします。

「ロッキー」では一人も殺して無さそうですが、後の戦争もので稼いだんですかね。

3位 シルベスター・スタローン 267人

「ロッキー」繋がりですが・・・。

言わずと知れた、ロッキー・バルボアの人です。

「ロッキー」では一人も殺してないですが、やっぱり「ランボー」での人数が多かったんですかね。

名前通り乱暴な映画でした。(もうええわ~)

2位 チョウ・ユンファ 295人

なるほど。

この人は挽歌シリーズのおかげですかね。

確かにアクションが激しい映画でした。

両手に拳銃を持って飛びながら撃つのは、この作品で初めて観たような気がします。

今ではスタイリッシュアクションの、あのゲームが有名ですが。

そして、栄えある1位は・・・。

ガラガラガラガラ!!!

ド~ン!

1位 アーノルド・シュワルツェネッガー 369人

感想は「やっぱり」ですね。

「ターミネーター」とか、「コマンドー」とか、そりゃそうですわね。

あの身体で一人も殺してないなんてウソでしょ~。(偏見やろ)

素手でプレデターも殺してましたが、そう言うのも入れたらエライことになりそうです。(だから、人間だけやって)

 

ただ、意外なのは死なないおっさんが入ってないとこですね。

そうなんです。

ブルース・ウィリスは14位で157人だそうです。

案外殺してないもんですねぇ。

まぁ確かに刑事役で、そんなに死人が出るのはおかしいですけども。

あと、「アルマゲドン」では殺してないってか、自分が死んでましたし。

 案外、安全な人?

と、言いつつ157人ですからねぇ。

 

そう思うとシュワ氏の369人はおかしな数ですが、まぁあれはチチンブイブイ魔人の記録なのでほっときましょう。

 

う~ん、ここまで書いてなんですが、何の役にも立たないランキングだなぁ。

 

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スター・ウォーズ:エピソード7

連続でブログを更新してると、「あんた暇でしょ?」と、言う声が聞こえてきそうですが・・・。

その通り。

暇なんですよ。(言い切りよった)

いや、少し前までは意固地になって毎日更新してたんですが、体調不良のため不定期になってしまいました。

ブログで体調不良になったわけではなく、忙しくなったのが原因なんですけどね。

 

しかし、どうも連休の間は緩みますねぇ。

こう言うのは年に何回かあります。

年末年始でしょ、お盆でしょ、シルバーウィークでしょ。

やることはあるんですが、どうも集中できません。

世間的に、そんな空気になるからですかね?

おうごん

さて、話は変わりますが、このGWどこかへ行かれました?

そうそう。

こないだ小耳に挟んだ豆知識ですが、GW記念としてお話しましょう。(大げさやな)

なんでもゴールデンウィークを言い出したのは、そもそも映画業界だったんですって。

ほんとは黄金週間に映画を観に行こうみたいなキャンペーンだったそうです。

映画業界がそうなら、チョコ業界が頑張ってバレンタインウィークって言うか、ラブウィークと呼ぶこともありえたかも知れませんね。

で、その次の月はトゥースウィークとか。

あ。

トゥースと言ってもオードリー春日じゃなくて、歯ですよ。

バレンタインウィークのチョコで虫歯になったのを治すみたいな週間。

お代官様、これでお互いの業界も潤いますな~。

越後屋そちも悪じゃのぉ~ですわ。(誰やねん)

 

まぁそんなことはどうでもいいんですが、映画の新作の話です。

いよいよ、あのスター・ウォーズが撮影開始のようです。

版権をディズニーに売っぱらっちゃったので、今回はディズニーが製作するとのことで心配でしたが、まぁまぁのところに落ち着きそうです。

「スター・ウォーズ:エピソード7」として作業が進められているらしく、ハン、ルーク、レイア姫がオリジナルキャストだそうです。

エピソード1とかのように過去の話ではないみたいなので、オリジナルキャストを年を取った役で使えるんでしょうね。

初代3部作で活躍した俳優さん達なので、そう大きくは外さないでしょう。

まぁ時の流れは残酷ですけども。

レイア姫がレイアばあちゃんだとか、ハン・ソロが、ハン・ソロおじいちゃんとかねぇ。

自然の摂理でしょうがないですが、ちょっと寂しい感じがします。

ru-kudachi

でも、シナリオ上でヤバかったな~と思うのは、ハン・ソロですね。

知ってる人も多いと思いますが、第2作目で帝国軍の賞金稼ぎに捕まって、冷凍保存されるって話があったんですよ。

第3作目で助け出されて解凍されるんですけどね。

第3作目で冷凍されたままだったら、どうなってたかと思うと恐ろしいですね。

今作で解凍されたら「冷凍保存されてたのに老化してるよ、この人!」みたいなことになってしまいますし。(いらん心配やろ)

良かったですねぇ。

まぁ確かに初代3部作の第3作目は一応の区切りだったので、準主役のハン・ソロが凍ったままと言うのは無いかも知れませんが。

c3po

一番の驚きは、この記事です。

「C3POを演じたアンソニー・ダニエルズ、R2-D2を演じたケニー・ベイカー、チューバッカを演じたピーター・メイヒューも同じ役で戻ってくる。」

うっそ~ん。

知らない人に説明しますと、ふなっし~ですよ~。(余計分かりにくいわ)

簡単に言うとロボットやら、宇宙人の着ぐるみです。

「中のおっさんは誰でもええやろ~。」と思ってしまったんですけども。

ってか、みなさん、もうかなりのお年でしょう。

ロボットっぽく歩くとか難しいんじゃないですかね?

え?

普通にしててもロボットっぽい?

酷いことをいっちゃ~いけません。(お前やろ)

まぁでも、世界中のお年寄りは元気なのかも知れませんね。

と、フォローしておいて・・・。

公開予定は2015年12月18日と言うことなので、楽しみに待ちましょ~。

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ルパン三世実写化。

またまた、「大丈夫?」と言う話題を見つけました。

いろんな漫画が実写化されていますが、今回はあの名作、「ルパン三世」を実写化するそうです。

いや~、あかんでしょ。

大爆発の予感しかしません。

こう言うのは既にそれぞれのイメージがあるので、キャストが、どれだけ多くの人の思ってるイメージと合ってるかで決まると思うんですよ。

今回の場合ですが、こうなってるそうです。

「ルパン三世・小栗旬」

「次元大介・玉山鉄二」

「石川五ェ門・綾野剛」

「峰不二子・黒木メイサ」

「銭形警部・浅野忠信」

とりあえず、次元と五右衛門しらねぇ~。

るぱん

ルパンが小栗旬さんですか・・・。

どうかなぁ~。

顔はまぁまぁ雰囲気に合ってるかもしれないですが、「ふっじこちゅわ~ん!」とかやるっすか?

これまでのイメージがあるので、もの凄くサムい感じになりそうな予感がします。

次元と五右衛門の人は知らんので、何とも言えないです。

むしろ、「浅野忠信さんが五右衛門じゃね?」と思ってしまいません?

銭形のとっつあんは違うでしょ~。

もっと、目がデカくて顔が濃い人の方が合うと思うんですけどね。

阿部寛さんが、もうちょっと顔が四角かったらピッタリな感じかなぁ。

あと、それかヒゲの隊長、佐藤正久さんとか。(いやいや、あの人俳優ちゃうやろ)

次元は、ピッタリな人が居ますよ。

どう考えても、寺尾聡さんでしょう。

まぁ、少しお歳ですけど、もし若かったら、この人以外にないように思います。

あの人、素でも次元っぽいですよね。

じげん

それで、今回のキャスティングで一番合ってないと思ったのは、「ふ~じこちゃわ~ん!」ですね。

全然違いますやん。

これは、「どこに目をつけとんねん!」レベルですよ。

または、「お前の目は節穴か!」レベルですよ。(もうええやろ)

他のキャストが完璧でも、ここが違ってたら絶対観ませんわ。

黒木さんを、どうこう言うわけじゃないですが、不二子役とするとガリガリ過ぎでしょ。

やっぱり不二子は、ボッ!キュッ!ボン!じゃないと。

ここは譲れませんな~。(誰やねん)

一部で藤原紀香さんとか言う話もあるみたいですが、あれも違いますよね。

スタイルはまぁまぁ合ってますが、ああ、じゃないんですよ。

不二子って、「あんたちょっといい女だったよ、だけどズルい女♪」じゃないと駄目なんですよ。(それシャ乱Q)

ただのズルい女じゃ駄目ですよね。

 

そう考えると難しいですが、杉本彩さんなんてどうでしょうね。

え~っと、15年ぐらい前の。

いや、まぁ、思うんですが、実写化するのが遅すぎですね~。

今は役者が揃わないので作らんでいいんじゃないですかね。(それを言っちゃ~・・・)

最近、海外のルパンファンが作った動画が有名になっているようです。

これ、クォリティ高すぎですよ。

下手したら、今度の実写版も負けるでしょう。

やりよるな~って感じですね。

ルパンと次元の走り方を見ただけで、「こっ、こいつら・・・。分かってやがる・・・。」と思いましたもん。

もちろん出てる人は全く知りませんが、この人達が作れば面白そうなのが出来そうな気がします。

ファンは怖いな~。

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47RONIN公開

え~!

まじで?

本気で公開するんですね~。

いや、映画「47RONIN」の話なんですけどね。

だいぶ前に、話題にしましたが、これはアカン、あかんでぇ~風の映画なんですよ。

「R100」よりあかんでしょう。

いや、すみません。

「R100」は観てないです。

松本さんの「あかんで~」ネタと合わせただけです。

 ろーにn

しかし、「R100」の評判は、めちゃくちゃですね。

こんだけ滅多打ちって・・・。

逆に観たくなりました。

まぁ、いつものコントを映画に持ち込んだみたいだったら、スベるかも知れませんね~。

マジメなのか笑いを取りたいのか、微妙な感じになるんじゃないかと。

ほら、コントの場合、スタッフの笑い声が入るじゃないですか。

あれで、だいぶ助けられてると思うんですよ。

「みんな笑ってるから、ここが笑うとこやね。」みたいに錯覚して、つい笑ってしまうみたいな。

映画では、まさか笑い声は入れられないでしょう。

だから、観客が自分で笑う判断をしないと駄目だと思うんですよ。

「ここ笑うとこ?」と思ってるうちに、終わったりするんじゃないのかなぁと思います。

 

あ、違う映画の話題をしてしまいましたが、「47RONIN」ですね。

47浪人で分かるように、忠臣蔵が題材みたいなんですが・・・。

これがまた、ぶっ飛び過ぎていて、「忠臣蔵は、どこ行って~ん!」みたいな映画なんですよ。

いや、これも、これから公開なので観てないんですけどね。(観てから言え?)

でも、漏れてきてた画像だけで「何かが、おかしい」と思えるレベルなんですよ。

格闘ゲームに出てきそうなキャラばっかりですし。

がいこつ

格闘ゲームの「鉄拳」に、ガイコツチックなヨロイのキャラが出てきたような記憶があります。

もちろん、普通の忠臣蔵には、こんなキャラは居ません。(そらそうやろ)

ってか、こんな浪士が居たら、一人で討ち入りできるかも知れませんね。

そんな雰囲気が、ビシバシ伝わってくるキャラなんですよ。

いや、待てよ・・・。

もしかして、これは敵キャラのほうなんですかね。

案外、吉良上野介だったりして。

そうだとすると、全く勝てる気がしません。

あと、黄色いクリリン強化版みたいなのも怖いですね。

なんかファイアーボールとか撃ってきそうな勢いですし。

 

って、何の映画の話か分からなくなってきました。

そうそう、こんななんですけど、出てる俳優が豪華なんですよ。

キアヌ・リーブスに、真田広之さん、浅野忠信さんも出てるそうです。

キアヌが笑えます。

なんでも、真田広之さんのことを、「マスター(師匠)、マスター」と慕っているそうです。

そのうち「マスター、オビ・ワン」とか言い出すんじゃ?

真田さん、最近見かけないと思ってましたが、外国で撮影してたんですね。

しかも、キアヌの師匠になってたなんて・・・。(ちゃうやろ)

 ろうにん

まぁ、舞台裏は面白そうですが、映画の内容はどうなのかなぁ。

キアヌも、なんだか座頭市みたいですし、何かが違うような気が・・・。

あれで大石内蔵助役だったりしたらイヤだなぁ。

いっそ、ライトセーバーも使わせればいいのに。(それスタウォーズ)

え?

そこまでやったら暗黒面に落ちます?

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リヴァー・フェニックスの遺作

そうですか~。

もう、そんなになりますか~。

俳優のリヴァー・フェニックスさんが亡くなってから、今年でちょうど20年だそうです。

知ってる人も知らないもいると思いますが、昔のイケメン俳優です。

「スタンド・バイ・ミー」に出てた人と言えば、分かる人もいるかも知れませんね。

短髪で白いシャツを着た男の子の役です。

あの映画を観ると、ちょっとファミコンゲームの「MOTHER」を思い出すのは私だけでしょうか?

 すたんど

あと、知ってる人は知っている、第48回ベネチア国際映画祭男優賞を受賞した「マイ・プライベート・アイダホ」では、あのキアヌ・リーブスと共演しています。

キアヌ・リーブスと言えば「マトリックス」、面白かったですね~。

アンダーソン君ですよ。

リヴァー・フェニックスが生きていれば、モーフィアス役だったりして。

いや、案外、エージェント・スミス役かも知れませんね。

 

と、言うのも、今回なんで、この話題をしたのかと言いますと、来年、遺作が発表されるそうなんですよ。

「20年も経ってから遺作て。」と思いましたが、なんでも監督がその当時、保険会社にフィルムを取り上げられるのを恐れオランダに持ち帰って、今まで保管していたそうです。

えっ?それって、いいの?笑

まぁ、いいとしましょう。

それで、この監督、シュルイツァー監督と言う人らしいんですが、2008年に大病を患い死にかけたんだそうです。

そんなこともあって、本作を完成させることを決意したんですって。

 あいだほ

映画の名前は「ダーク・ブラッド(原題)」と言うそうで、あらすじにはこうあります。

「本作でリヴァーさんが演じているのは、妻を亡くし、かつて核実験場だった砂漠の荒れ地に世捨て人のように暮らす青年ボーイ。ボーイが、車の故障のため足止 めされた裕福な夫婦ハリー(ジョナサン・プライス)とバフィー(ジュディ・デイヴィス)に出会い、三人の関係が次第に緊迫の度を深めていくさまが描かれ る。ボーイが美しいバフィーに好意を寄せ、彼女もボーイの不思議な魅力にはまり込むにつれ、ボーイとハリーは衝突を繰り返すようになる……。」

三角関係のもつれみたいな話なんですかね?

なんかドロドロした濃ゆい話っぽいな~。

リバー・フェニックスは、この映画では邪悪な役どころとあるので、全く知らなかったですが悪役にも挑戦してたんですね。

もし、生きていたら「マトリックス」でエージェント・スミス役で、キアヌと戦ったりしたのかなぁなんて妄想したりします。

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