同じ日に色んなスポーツの試合を観るのは大変ですね。
先日はテニスの錦織選手やら、サッカー日本代表、日米野球の試合が同じ日にありました。
観る番組が無くて困る日がある一方で、そんな日もあります。
その日のそれらの試合の結果は私の応援している錦織選手と日本代表の勝ちでした。
サッカーは6-0ですし、野球も8-3、テニスは点数を忘れましたが逆転勝ちでした。
言う事無い日だったなぁ。
いや、テニスの点数を忘れたのは適当に観てたわけじゃないんですよ。
実は私、恥ずかしい事に、にわかファンでルールを知らなかったんです。
不規則な点数の数え方をするのと、いくらか先取すれば勝ちになるのは知ってたんですが、それが何点なのか知らないと言う・・・。(もう観るなよ)
たぶん、日本でこのレベルの人って結構多いような気がします。(当社比)
あと、松岡修造さんは好きなんですが、テニス自体はよく知らなかったのもあります。
最近、松岡さんがテニスボールをラケットで打ち返して、女の子に「テニスの人?」みたいに聞かれるCMがありますよね。
おそらく錦織選手がこれだけ強くなってなかったら、松岡さんがテニスプレーヤーだったことを知らない人が、もっと居たかも知れません。
良くニュースのスポーツコーナーで松岡さんが「圭は・・・。」とか言ってますし、これだけテニスの錦織選手と親しいのは松岡さんもテニスプレーヤーだったから?と分かるでしょう。
まぁ松岡さんは、どんなスポーツ選手とのインタビューでもアツいので、その競技の人かと思ってしまうのもあるかも知れませんが。
スケートの羽生選手のインタビューでも、「えっ?スケート選手だったっけ?」みたいに錯覚しますし。(それはないやろ)
と、まぁ松岡さんの話はそれぐらいで置いといて・・・。
ほんとにテニスは不可解だったんですよ。
ほら、テニスって15点づつ点数が増えるじゃないですか。
それは良いとして、そのルールでいけば30点の次は45点のはずなのに何故か40点ですし。
「5点はどこに行ったんや~。」と言うのが気になって、もう試合どころじゃありません。
「細けぇ野郎だなぁ~!40でも45でも関係ねぇ~だろ。」と言う人も居るかも知れませんが、ここで私みたいに「何かよ~わからんから、もうええわ。」となってしまう人も居るんじゃないかと。
最近聞いた話では45は発音しにくいから40にしたらしいですね。
同じ末尾5でも、15はフィフティーンでいいですが、45はフォーティファイブですし。
確かにサーティの次がフォーティファイブだと、ファイブが余計な気はします。
なるほど~。
あと、ラブとかねぇ。
知らない人が、あれを聞いたときも違和感ありまくりだと思います。
ラブって何でいきなり「愛」やねんと。
0点なのに愛もくそもないやろうと思ってしまうんですよ。
いや、いろいろ考えたんですよ。
0点の人にゼロって言うのは優しくしないということで「愛」を見せたのかなぁとかね。
でも、北斗の拳じゃあるまいし、そんなんするかなぁと思って疑問だったんですよ。
You は shock!!! 愛をとりもどせぇ~~~♪
それに、どちらも0点の場合は対等だから別に「愛」を見せなくてもいいでしょう。(細かいな)
どちらも0点で「ラブラブ」と言うなら面白いので、それもアリかなと思いますが「ラブオール」ですからねぇ。
全て愛?
う~ん、そこまで優しくすると今度はどちらかに点数をつけにくくなるでしょうに。
何の話か分からなくなってきましたが、この理由も最近わかってあの「ラブ」は「love」じゃないんですって。
まぁうっすら分かっちゃあいたんですけどね。
元々はフランス語で卵を意味する「l‘oeuf(ロェフ)」と言う言葉が由来だそうです。
なんでも卵と0が似てるからだとか。
確かに似てますけどね。
でも、やっぱりゼロって言い放つのは冷たい感じだからかも知れませんね。
魚釣りで全く釣れないことを「ボウズ」と言うみたいな?
「一匹も釣れなかった?」とは言いにくいですが、「ボウズだった?」だと少しは柔らかくなって言い易くなりますし。
それかまだ1羽になってない状態だから無しと言う意味もかけてるとか?
そう考えると野球の0点も「ドーナツ」にしたらいいのにとか思わないでもないなぁ。
アメリカ人はドーナツ好きでしょう?
0とドーナツは似てるからドーナツで。
0対0は「ドーナツオール」。
めちゃくちゃ胸焼けがしそうですが、ミスタードーナツは大喜びしそうです。
まぁアメリカは合理的だから、そう言う言葉遊びはしないかも知れないですね。
いろいろ書いた後に今更感がありますが、40点の次に得点すると60点で1ゲーム取れるみたいです。
あと、40対40になると、いわゆるデュースでそうなれば2回連続得点しないと勝ちにはなりません。
それを6ゲーム先取した方が1セット取れるみたいです。
言い方は正しく無いかも知れないですが、ちょうどバレーとかと同じで1セットみたいな感じです。
テニスの場合、2セット先取で勝ちが決まるみたいです。
それぐらいしかルールを知らないで観てますが、知らない事が多くて、それはそれで楽しいですよ。
例えば野球だったらファールになってボールがどこかへ行ったら、審判が選手にボールを渡しますがテニスの場合は自分でボールを2、3個持っていてサービスミスしたら自分で出してきます。
使ってるボール以外はパンツのポケットに入れるみたいですが、激しい動きなのに邪魔にならないのかなぁと思ってしまいます。
ポケットが深かったら、横の方に行って自分のボールに当たったりとかないんですかねぇ。
「イテテテ!ポジション悪いからちょいタンマ。」的な?(下ネタやめろ~)
いや、真面目な話、やりにくく無いのかと思ってしまいます。
あと、ネットに引っかかってコート上に残ったボールですが、コート脇に控えてる人がもの凄い勢いで取りに行きます。
動きがチョコマカして、ちょっと可愛い感じがするんですよ。
ってか、最初見たとき勢いが凄過ぎて、つい笑ってしまいました。。
そこまで急がんでもみたいな。
まぁ賞金が何億円と言うことですから、脇に控えてる人も緊張するでしょうね。
世界中で観戦してますし、一瞬でも早くボールを除けないといけないみたいな感じで。
いや、我ながらヘンなとこばっかり気になってますね。
あまりルールを知らないので駆け引きとかもありそうですが分からないんですよ。
昨日知ったのは選手が「チャレンジ」と言うのを1試合に3回までできるところです。
判定が怪しいところをビデオで観直せるってことみたいです。
錦織選手も2回ぐらいチャレンジしてましたが判定通りでした。
あれはいいルールですね。
と、ここまでは先日の試合結果でしたが、昨日は残念ながら負けてしまいました。
ジョコビッチは強いっす!
2セット目を取られて途中で調子を崩したように見えたんですが、すぐに立ち直りました。
惜しい試合でした。
今日ニュースを見ていると、やはりあの時ジョコビッチはイラ立っていたみたいです。
それも錦織の応援が多すぎるのが原因だったみたいです。
確かに錦織ファンは多いと思いますが、でも、ファンと言うよりジョコビッチが強すぎるから弱い方を応援してる人も多いような気がするんですよ。
よく日本は判官びいきと言いますが、やっぱりどこの国でもそう言うのありますよねぇ。
弱いほうを応援するのはどこでもあるんだなぁと、ちょっと面白かったです。
それとは反対に日米野球は日本がノーヒットノーランを達成して勝ちました。
大リーガー真っ青みたいな。
いくらなんでも、あれはアカンでしょう。
確かに日本のピッチャーは良いと思いますが、わざわざ遠路やってきてノーヒットノーランを喰らうって・・・。
野手は一流どころが揃って来てるみたいなので余計に痛いですね。
今のところMLBは壮行試合の1試合しか勝ってません。
このまま本戦全敗とかになったらエライことになりますねぇ。
1勝ぐらいさせてあげないと帰れないんじゃないですかね。
尻の毛まで毟っちゃ駄目でしょう。
と言いつつ、ボロ負けしたら今度からは本気で来そうな気がして、それはそれで面白いかもしれませんけども。
どうやら今回はMLB側は投手陣がイマイチだそうです。
「日本まで行くの~?遠すぎ。面倒だから行かねぇ~。」みたいな人も居てそうですが、日本にボロ負けしたらメジャーリーグ全体の価値が下がるので本気にならざるを得ないでしょうし。
来年からは面白いかも知れませんね。
ちょっと楽しみです。
と、思っていたら今日はMLBが勝ちました。
阪神の藤波投手やられたなぁ。
当たると飛びます飛びますですわ。
カスったみたいのでも外野まで飛びますからねぇ。
どんだけ腕力あんねんと。
まぁ見た目が阪神のゴメスみたいなのばっかりですから、そりゃまぁホームラン出まくりですよね。
日本の勝ち越しは既に決まってるみたいですが、次の試合はワンサイドゲームじゃなくてもうちょっと面白い試合になるといいなぁ。