とうとう、年末も押し迫ってきました。
もう仕事納めになって帰省されたり、忘年会の連チャンで年だけじゃなくて記憶も忘却の彼方に飛んで行ってたりする人もおられるかも知れません。
まぁそれはそれとして、今年もお疲れ様でした。
きたよ~、きましたよ~!
毎年、書いてるような気もしますが今年も有馬記念の日がやってきました。
去年は私の大好きなオルフェーブルが爆走して見事に大勝ちしましたが、今年の有馬に彼はいません。
JRAのCMで元気そうな姿を観て、かなり嬉しかったです。
驚いたのは人間のスポーツ選手って、競技を引退したらブクブクに太ったりするじゃないですか。
でも、CMのオルフェーブルは逆に細くなってるような気がしました。
もしかして、サプライズで有馬記念に出走するとか?(ないやろ)
今年の有馬記念は現在(未明)のところ1、2番人気ともにオッズは4倍台と拮抗しています。
これは「これや~!言うのは一つしかないわ~。」(by 榊獏山)
と、言うような強い馬はいないってことなんですけどね。
まぁメンバー的には豪華な感じはしますが、抜けた存在の居ないレースと言うのは主役の居ない映画みたいな感じです。
あと、ドラムの無いヘビメタ。
豚肉の入っていない豚饅。
鼻毛の出てないバカボンパパ・・・。(もうええわ~。)
いや、逆に全馬が主役とも言えますが、私の好みのレースは本命、対抗が強くて、それまでのレースで因縁の対決をしてるような馬が一騎打ちするようなレースです。
2頭でなくても三つ巴の戦いでも面白いんですが、主役が3頭を超えると締まらない感じになるんですよね。
馬券的にはそこそこの配当か、全く予想外のダークホースが突っ込んできて万馬券になったりで美味しいレースにはなることが多いんですが・・・。
今回有馬に出走する馬でドラマ性がある馬を探すと、ゴールドシップぐらいですかねぇ。
一部では「金船」とも、「ゴルシ」とも呼ばれているようです。
よ~く考えるとゴールドシップも、オルフェーブルと父が同じでした。
あの伝説の名馬ステイゴールドが父親です。
何かどちらも好きだなぁと思ってたんですが、そう言うことだったんですね。
私が好きな馬は、どれもステイゴールド一族のようです。
どの馬もクセが強いんですよ。
武豊さんによればステイゴールドは競走中に他馬へ噛み付きに行ったりとか・・・。
オルフェーブルは超絶有名な話でレース中に走るのを止めて、その後、思い出したように馬群を追いかけ始めて最後尾から追いついて2着とか・・・。
ゴールドシップはとにかく暴れん坊です。
人間に限らず、遺伝って怖いなぁ。
そのゴルシさん、前回は凱旋門賞で14着でしたからね。
でも、今回は1番人気ですからね。
ジャスタウェイは凱旋門賞8着で2番人気なのに・・・。
私に限らずファンは多いんでしょう。
と、言いつつ最近は国内では安定してるんですよ。
宝塚記念では1着でしたし。
いやまぁ、ねぇ、ゴルシさんは、ほら、気分次第なんで。
海外遠征とか気分が悪かったんじゃないかと。
それが大負けの理由な気がします。
今回は国内ですし、走る気になれば勝てるような気がします。
今回はゴルシさんがらみで馬券を買っても美味しくないかも知れませんが、まぁ年に一度の最後の大レースなのでゴールドシップで夢を見ますか~。
単勝、ゴルシさんに全部!(はらたいらさんに全部的な?)
そういえば、先日TVでクイズダービーが放送されてました。
セットから何からできるだけ再現したようですが、懐かしかったです。
大橋巨泉さんも久しぶりに見ました。
見た目は元気そうでしたが、ご病気のようです。
もう、かなりの高齢ですもんね。
あと、はらたいらさんが亡くなられているので、ちょっと寂しかったです。
スマップの中居さんが、はらたいらさんの席について代役をしてましたが・・・。
いやいや、それは無理っしょ。
そこはせめて、宇治原さんぐらい置かないとと思いました。
案の定、賭ける人たちは全員、最後の問題で「はらたいらさんに全部。」と言って中居はらたいらに賭けたんですが、巨泉さんが「一人を除いて全員同じ答え。」と言う名言を言ったところで、なんと中居はらたいらだけが外すと言う・・・。
思わず「どんな、はらたいらやねん!」とTVにつっこんでしまいましたやん。
いや、話が脱線してしまいましたが、明日はゴルシさんに全部いったりますわ。
ゴルシ頼んだよ~。