あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしく、お願い致します。
2016年 元旦
いやはや、明けてしまいましたね。
ここ数年一年が早くて早くて。
特に師走は12月に入ると同時に年末になっているイメージです。
「そうかぁ~、来週はクリスマスか~。」と思ったら最後、もう「良いお年を~。」と言ってますからね。
え?
それは言いすぎですか?
まぁそれはともかく、今年は良い年にしたいです。
そうそう。
年末年始でいろいろなスペシャル番組の最中ですが、去年末の超常現象スペシャルも面白かったですね。
毎年やってますが、大槻教授と韮澤さんと言う超常現象研究家のバトルが面白すぎます。
確かこの話、前にも書きましたが韮澤さんが言うには「密かに宇宙人が地球に住んでいて住民票まで持っている。」らしいんですが・・・。
で、大槻教授が「なんであんたが知ってるの?」とツッこむと言う芸です。(芸じゃないやろ)
でも、よく考えたらマイナンバー制になって、これから入ってくる宇宙人も苦労するかも知れませんね~。
あ、もしかして宇宙人対策のためにマイナンバー制を始めたとか!?(いやいや、違うやろ)
あの番組、もう15年ぐらい続いているそうですが、みんなこう言う話好きだなぁと思います。
タケシさんが司会ですが、それだけで続いてるとも思えないですし。
とか言う私も好きなんですけどね。
ただ、少しネタ切れ感はありますね。
いや、人材切れ?
韮澤さんみたいな素で強烈な個性の人が出てこないのが残念です。
「アホ過ぎ~。」と思っても笑って許せるタイプの人は、なかなか居ないですね。
年々、後釜を狙ってるとしか思えない人が増えてます。
今回は猫人間が居たとか言うおっさんが出てたんですが、写真で見ると本人が猫耳だと言ってる部分が明らかにカバンの持ち手ですからね。
どう見ても笑いを誘ってハズしたパターンですよねぇ。
分かっててやってるのが見えてアザとくて腹立ちます。
韮澤さんは本人が信じてるのがイタく・・・、いや、真剣ですしあまり攻めると可哀想な感じになるので・・・。
怪しいけどしゃ~ないな~ぐらいで楽しむのが紳士の嗜みですよね。
私が思うには宇宙人は居ると思いますが地球には来てないと思います。
あくまでも地球人の常識ですが、他の星に生物が居ても、その生物が繁栄している間に他の知的生命体を理解できる生物を見つけ出せるとは思えません。
それに地球人でも少し前までは仮に宇宙船が着陸したとしても、星が落ちてきたとしか理解できない状態だったと思いますし。
今後、今の文明が何年続くのかは分かりませんが、未来永劫続くことはないと言いますか結構短いでしょうから、その短い間に宇宙人が来ない限り遭えずじまいになりそうですよね。
一つだけ遭える可能性があるとすれば、地球人と元々関係がある生命体の場合ではないかと思うんです。
向こうがこっちを知っているのであれば、来ていることは十分に考えられます。
去年末の超常現象スペシャルで、「ファティマ第三の予言」と言うものが出てきてました。
結構、有名なので知ってる人も多いと思いますが、簡単に説明しますとポルトガルの幼い子供がUFOとコンタクトして予言を授かったというお話です。
三つの予言を授かり、第一、第二の予言は第一次、第二次世界大戦の予言で、すでに的中しているそうです。
それで第三の予言ですが、これは第三次大戦の予言だと長らく言われてましたが、それを検証するのが去年末の超常現象スペシャルの中のコーナーでした。
まぁ普通に考えて 第一、第二の予言が第一次、第二次世界大戦だったのであれば、第三は第三次世界大戦かと思うものですが他の解釈もあります。
バチカンは予言はローマ法王の暗殺だったと言っていてローマ法王の暗殺未遂が起こったことで、すでに第三の予言は成就したと発表したそうです。
ただ、実際に予言を授かった元少女は生前、発表された第三の予言の内容が違うと言っていたようです。
また、これらの予言はバチカンで保管しているようですが、それらを歴代のローマ法王が引き継いだ際に第三の予言を見て強いショックを受けていたということです。
数日間、人事不省になったと言うことなので相当なショックでしょう。
競馬で全財産をスッたとかのレベルじゃないですよね。(そらそうやろ)
「絶対人の目に晒してはならず墓まで持っていく。」とまで言った法王も居たらしいですし、そう考えると法王の暗殺が予言の内容だったとは思えないんですよね。
どう考えても第一、第二の大きさに比べ事が小さすぎると思いますし。
と言うか、第二の予言のときはどうだったのか知りたいですよね。
第一の予言で第一次大戦で成就したら、「これは第二の予言も成就するんじゃ?」と普通なるでしょう?
その時にショックを受けたと言う話は聞いたことがないんですけども。
なので、第三の予言のショックの大きさから考えて、バチカンか人類の根本を揺るがすような内容だったんじゃないかと思うんですよ。
番組では火星人が人類を遺伝子操作で作った神だと言う話だったのではないかと言う説を紹介していました。
あ、タコみたいな火星人を想像した人、あんなんじゃないと思います。
手足が8本あったら便利やけどもやなぁ~ですよ。
いや、ほんとにそんな火星人が人類を作ってたらショック過ぎますわ。
もう、たこ焼きを食べられなくなりますし。(そこ?)
確かにさっきの説が本当だとしたら、大ショックを受けるのは分かりますね。
信じてた神が宇宙人だと言うのは、特定の存在を神としている宗教は終焉を迎えると思います。
それに、これまで宗教戦争で流された多くの血も無駄だったことになりますし。
それ以上に遺伝子操作で作られた生命体だったと言うのは、尊厳がどうなるかと言うところも辛いものがあります。
まぁ突飛な説ではありますが、そこまで大きなショックを受ける理由には合ってるかなぁと。
でも、よくよく考えると墓場に持っていくと言うことを言った法王がいたと言うのは、実は第三の予言は予言ではなかったりするんですかね?
予言であるのであれば、いつか成就するときが来るわけで隠したところで起こるじゃないですか?
なのに敢えて隠すというのは公表しなければ誰にも分からないと言うことではないのかと。
と言うことは第三の予言は予言ではなく事実だけなのかも知れません。
それか、単純にバチカンの責任逃れですかね。
「第三の予言はローマ法王の暗殺未遂で成就してるので、今回のは別件じゃね?」と言うための工作?
いずれにせよ、バチカンにとって重大なダメージがあるような内容のように感じます。
結論ですが・・・、よ~分からんですね。(な~んやそれ)
さて、酒でも飲んで超時空酔いモードに入るとしますか。
では、本年もよろしくお願い致します。