レトロな男の部屋

Retro man's room

マリオ死去!?

知ってました?

あのマリオブラザーズのマリオにモデルが居たんですって。

マリオ・セガールさんと言う人らしいのですが、先日亡くなったそうです。

う~ん。

結構、古くからのゲーマーだと自負していたですが、知らなかったです・・・。

なんでも、この人の会社が所有していた倉庫を1981年に任天堂のアメリカ法人であるNintendo of Americaに貸していたそうです。

それでマリオさんと、「マリオ」と付ける前のキャラが似ていることに気づいた人がマリオと名付けたようです。(ややこしい)

そんなに似てるかなぁなんて思ったりしますが、まぁ鼻が似てるかも?

ってか、昔は似てたのかも知れませんね。

ちなみにルイージのモデルも調べてみたんですが、こちらはマリオの色違いで「類似」と言うダジャレみたいです。

まじで?

ちょっと話のタネになったんじゃないですか?

さて、ゲームの話ですが「Dead by Daylight」は、ハロウィンイベントが終わってしまいました。

ポイントも稼いでレベルを上げて衣装も2つ手に入れました。

あと、ハロウィンセールもあったので、そこでカーテンコールと言うDLCを購入しました。

このDLCには新キャラが2つ付いています。

キラーはクラウンで、生存者はケイト・デンソンです。

クラウンはピエロの衣装で毒ガス瓶を投げてガスで生存者の足を遅くして攻撃します。

メタボな感じのオヤジなので、格好良い要素はありません。(笑)

ケイトは歌手の設定でセクシーなキャラです。

まぁちょっと腕の入れ墨がビッチな感じですけども。

このDLCは、ケイト目的で買ったんですけどね。

エロい衣装もあるみたいです。

そんなこんなでハロウィンイベントは楽しく過ごすことができました。

さて、ゲームの話はこれぐらいにして、前回はPS4のディスクをSSDに替えた話をしたかと思いますが、今回はPCの方もSSDを交換して容量を大きくしました。

私のPCは、もともとSSDなので早さはあんまり変わらないと思いますが、容量を増やしてそこに、よく遊ぶゲームを入れようと思ったんです。

あ、そうそう。

最近はSSDの種類でM.2と言う規格が出てきたみたいです。

このM.2と言う規格は、めちゃくちゃ早いと言う噂です。

なんでもSSDの5倍ぐらい早いらしいです。

私のマザーボードでも使えるようなので、「これだ!」と思って飛びつきそうになりましたが、良く調べてみるとゲーム利用では言うほど体感速度は変わらないみたいです。

ベンチマークは早くても、体感速度が変わらなかったら自己満足だけですからねぇ。

なので、今回はM.2は止めてSSDを容量重視で選びました。

Crucialと言う有名メーカーのMX500と言う製品に決めました。

堅牢な作りのようで容量は500Gあります。

元々Cドライブに使っていたのがMX300と言う製品だったので、同じメーカーの上位版になります。

最近は元々のディスクの内容を、ソフトでそのままクローンするのが普通みたいです。

昔はハードディスクを交換する時は、OSを新規インストールするのが普通だったんですけどね。

「AOMEI Backupper Standard」だとかのクローンソフトを使うのが良いとネットのページにあります。

評判が良いみたいなので、これを使うことにしました。

順にボタンで選択していくんですが、途中でアップグレートすればこの機能を使えるみたいな表示になります。

どうもクローンするには、このソフトを買わないといけないようです。

騙された~。

5千円ぐらいで買えるみたいですが、MX500が1万円なので5千円も出すのはちょっとねぇ。

気を取り直してMX500の入っていた箱を見ます。

なんでもバックアップソフトが無料でダウンロードできるらしいです。

「Acronis True Image for Crucial」と言う有名どころのソフトです。

for Crucialとあるので、MXシリーズにも最適化されているんでしょう。

私の場合、MX300からMX500なのでどちらも同じ会社のSSDと言うことで思いっきり期待できます。

恐らく動作確認もされているでしょう。

そう思って、クローン開始です。

何故だか分からないですが、途中でエラーで止まってしまいました。

う~ん。

何となくですが、windowsでフォーマットしたのがいけなかったような気がします。

フォーマット自体は良いですが、ブートレコードにGPTじゃなくMBRを選んだのがいけなかったのかも知れません。

と言うのもネットで調べるとMBRにしろと書いてあるページが多かったので選んだんですが、私のPCのCドライブはすでにGPTでフォーマットされているので、その辺りが合わなかったのかも。

GPTでフォーマットし直して、もう一度クローンすると完了しました。

SSD同士だから直ぐ終わるかと思いましたが、結局1時間以上かかってしまいました。

SSDをサクッと差し替えて再起動するか~と思ったんですが、私の野生の勘が働きました。

いや、勘がと言うより、これまで何百回と言うPC改造の失敗を重ねた経験と言うか、今回は何かスムーズに行き過ぎている気がしたんですよ。

こう言う時に限って、後でドエライことになるパターンが多いんですよね。

そう思って念のため調べているとやっぱりありました。

セキュアブートの話です。

最近のWindows(マザーボード)にはセキュアブートと言う仕組みがあるようです。

これは一度使った機器をキーで登録して紐づけるような仕組みで、ブートの時に不正に改ざんされてないかチェックして改ざんがあれば起動できなくするみたいなものです。

どうも、SSDも紐づけられたものを1度外すと、もう一度つけ直しても起動しなくなるようです。

またまた余計な仕組みを・・・。

思った通り私のPCもセキュアブート有効になってました。

なので、そのままSSDを交換して立ち上げるとアウトだったかも知れません。

こっわ。

昔の私だったらまんまとやられていたことでしょう。

「えっ?なんか立ち上がらない。こんなことがあっても前のSSDがあるから安心でしょ。えっ?こっちも立ち上がらない!?助けて~!!」みたいになってたと思います。

なんちゅ~罠を仕掛けるんでしょうね。

怖すぎるでしょ。

長年、伊達にPCいじりしてません、やはり亀の甲より年の劫ですねぇ。

調べているとメーカー製のパソコンで、そんなことになってメーカー修理になった人がいるようです。

可哀相だなぁ。

 

それでBIOSの設定でセキュアブートの項目を見つけて無効にしました。

ほんとは先週入れ替えできそうだったんですが、もし何か忘れていて立ち上がらなくなったときのために翌日が休みの日を狙いました。

立ち上がらない状態のまま、一週間、何もできないと言うのは嫌過ぎるでしょ?

ほんと我ながら慎重になりました。

差し替えも上手くいったので、新しいSSDによく遊ぶゲームをいくつか移動しました。

ゲームの起動もスムーズでやはり快適です。

う~ん。今回は交換して正解だったなぁ。

MX300でも全然OKだったんですが、容量が50Gを切っていたのと、「CrystalDiskInfo」で健康状態が96%になっていたのが気になって替えたんですよ。

「CrystalDiskInfo」の健康状態って気になりますよね。

あんまり関係ないようですが、減っていると不安になります。

こちらも調べていると減ってから何年も使えているという人もいるようです。

どうでしょう?

今回は珍しくちょっとタメになる話だったんじゃないですか?(自画自賛)

たまには耳寄り情報も無いとダメですもんね。

では、みなさんもSSDの換装には気を付けてください。

posted by daibit in ゲーム,電気製品 and have No Comments

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