やヴァいっす。
一体全体なんちゅ~暑さですか。
クーラーをかけていても、熱気が浸み込んで来る感じですね。
これでは連休なのに、外にも出られません。
仕方が無いので、今日もゲームをやっています。
・・・ウソです。
暑くなくてもゲームしてるので、あんまり変わらないっちゃ変わらないんですけどね。
さて、先週から遊び始めた「Dead by Daylight」ですが、ほぼそればっかりやってます。
面白いですよ。
このゲーム、買う前からどんなゲームなのかある程度知っていました。
昔、youtubeの実況動画を観たことがあったんですが、ストーリー性も何も無くて5人で鬼ごっこして何が楽しいのかと思っていたんですよ。
ゲーム内容も血しぶきをあげて死んだり、殺伐としたものなので、ちょっと「う~ん。」な感じでした。
始めてしばらくは、そんな感想だったんですが、だんだん奥が深いのが分かってきました。
やはり対人戦と言うこともあって、相手の心理を読んでプレイするのが楽しいんですよ。
相手の動きを読んで、その裏をかけたりすると、とっても快感です。
あと、生存者側でプレイした場合は4人で協力するんですが、これまた知らない同士なのに、何故かある程度、意志できたりして面白いです。
「そこや~!ナイ~ス!!」的な。
そうやって協力して殺人鬼を出し抜くと達成感があります。
繰り返しプレイしてしまう理由はいくつかあります。
まず、1ゲームが短いと言うのがあります。
1ゲーム、だいだい10分、15分で終わります。
1ゲームが長いと遊ぶのに気合が必要なので、だんだん面倒くさくなってしまうんですよね。
寝る前に1ゲームだとか、風呂に入る前に1ゲームだとか、タバコの一服感覚で遊べます。
まぁ寝る前に殺されてしまうと、後味が悪いんですけどね。
それから、それぞれのキャラにはパークと言うものを付加することができて、それによって能力を強化できます。
パークというのは特殊能力みたいなもので、プレイ内容によって貰えるポイントで交換することができます。
このゲーム、何かの行動を起こせばポイントが入るシステムなので、やればやるほどポイントが貯まるんですよ。
なのでちょっとした時間でポイントを稼ぐ感じでプレイしていくと、だんだんキャラが強くなって殺されにくくなります。
そうなれば、逃げ切ることも多くなるので楽しくなっていくと言う寸法です。
最初は全然パークが無かったりして即、殺されることが多かったのでクソゲーかと思いましたが、レベルが上がっていくにつれて良ゲーに変わっていきました。
まぁ何事も我慢が大切なんですね。
そうそう。
今の私がどんな感じかと言うと、まだまだ下手くそ野郎です。
10回やって逃げ切るのは2回ぐらいですかね。
まぁ運の要素もあるので、上手くても殺される時は殺されるんですけども。
基本的な操作ができるってレベルですかね。
生存者側の話ばかりで殺人鬼側の話が無いと思ってる方もいるかと思いますが、そうなんです。
殺人鬼側をやろうとしてたんですが、なかなかマッチングしません。
いろいろ調べていると、どうやら私が下手くそ過ぎてマッチングしないみたいです。(汗)
脱出に成功していくと、ランクが上がっていくんですが、私は殺されることの方が多いので最低ランクのままなんですよね。
そうすると誰ともマッチングしないと言う悲しい結果になっていたようです。
「じゃ、上手くなるまで永久にマッチングできないの?」と思った、そこのあなた。
そうなんですけど、そうじゃないんですよね。(どっちやねん。)
毎月13日にリセットと言うものがかかるようです。
それがかかると超上級者も超ド下手くそもランクが下がって、マッチングできるようになると言うルールがあるようです。
今月もついこのあいだ13日がやってきました。
ちなみにこの間の13日は金曜日でしたよね。(え?聞いてない?)
「13日の金曜日に私が殺人鬼として初登場するなんて、なんと言う演出でしょうか!ここから伝説が始まる?」
と、密かに思いつつマッチングしてみました。
あれだけマッチングしなかったのに、1分もかからずにマッチングするじゃあ~りませんか。
やっぱりあの伝説は真実だったんだね、じいさん。(誰やねん)
「キター!」と興奮しながらプレイ開始です。
この日のためにレベルを上げていたレイス君で勝負です。
うちのレイス君は可哀相でしたよ。
私が下手くそ過ぎて、ず~っと誰からも相手されない子でしたからね。
今日ついに日の目を見ることになりました。
そうそう、言い忘れましたが、このゲーム他のキャラで稼いだポイントでも他のキャラを成長させられます。
なので、私のレイス君、実戦は初めてなのにレベルは20もあります。
素人童貞的な可哀相な子なんですよね。
そんなこんなで「今日は全員血祭りになってもらおか~!」とテンション高めで出陣です。
初陣の時はみんなこうなんだろうなぁ。
レイス君の特徴としては透明化があります。
鐘を鳴らすと透明化して誰にも見えなくなります。
で、もう一度鐘を鳴らすと実体化します。
ただ、透明化中は見られない代わりに攻撃もできません。
なので、敵に近づいて実体化してから殴ると言う手順を踏む必要があります。
透明化状態で、とことこ歩いて行くと獲物が居ました。
実体化して追いかけます。
「コン!コーン!」
あ、これは鐘の音です。
実体化、透明化の切り替え時に鳴ります。
「逃げるのはええわ!」
さっき見つけたジジイを速攻で見失いました。
ジジイのくせに・・・。
操作に慣れていないので、実体化し忘れてたり。
透明化したと思ってもしてなかったりで思い通りに攻撃できません。
おそらく相手から見たら「何やっとんねん」でしょうね。
そうこうしているうちに、全ての発電機を直され全員に逃げられてしまいましたとさ。
う~ん、なんか初試合で何もできなかった子みたいになってます。
いや、おそらく何人かは上手い人が紛れてたんでしょう。
透明化してるのに、なかなか見つけられませんでした。
しかし、ほろ苦いデビュー戦でした。
4戦ほど同じような試合が続きました。
見事、全員エスケープです。
何回かは殴ってフックに釣れたんですが、誰も殺せませんでした。
恐らく下手くそおやつキラーだと思われていたことでしょう。
諦めずに5戦目をやってみました。
これまでの実戦で透明化や一通りの動きができるようになりました。
次こそはと開始したところ、早々に一人が居なくなりました。
このゲーム自分から回線を切って止める人がいるんですよ。
何の理由かは分からないですが、もしかするともう漏れそうだったのかも知れません。(何が?)
いつもより一人少ない状況で開始です。
こっ、これは!
Wカップのコロンビア戦と全く同じ状況、同じチャンスでは?
サッカー日本代表も開始早々相手が一人少なくなって快勝しました。
「同じじゃね?」と思いながら期待は高まります。
何だか分からないですが相手も精彩を欠いた動きになりました。
やはりいきなり一人抜けは精神的ダメージが大きいのかも知れません。
「グサッ!ブシュ~!」いつも空振りばかりの鎌が今回は獲物の背中に突き刺さります。
なんと!そのまま全員殺して初勝利です。
ここから伝説が始まる?
と意気込んでたんですが、その後はやはり4人揃うと負けます。
「一人少ない相手に勝ったに過ぎない。」とかセルジオ越後に言われそうです。
あのオッサン、厳しいですよね~。
サッカーとゲームは同じじゃないですけど、ゲームであっても同じことを言われると結構イヤかも。
そらそうやけども、もうちょっとやる気にさせて欲しいですよね。
まぁ私は単純に下手なんですけどね。
と言うか、またまたリセット効果が切れてきたみたいで、2日も経ったらマッチングしにくくなってきました。
う~ん、全然練習できませんやん。
やはり生存者側でランクを上げるしかないのかしら。
あ、みなさんももし機会があればやってみて下さい。
お勧めです。
少し我慢すれば、面白くなってきます。
PS4でも出てるみたいですので、入りやすいかも?
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