何だかんだありましたが、昨日、「龍が如く極2」が終わりました。
いや~、今回も面白かった。
ちょっと長くなりますが、まぁお暇でしたら聞いてください。
やはり「龍が如く」シリーズは登場人物などもあまり変わらず、安心感があります。
マンネリ気味と言えば、そうとも言えますがテレビドラマの「水戸黄門」や「相棒」やらと似ているかも知れません。
いつもと似た話だけど、見終わると満足なあの感じです。
最後の方で、ちょっと展開が読めてしまった部分はありますが、それもご愛嬌でしょう。
あと、神室町の街並みも昔からの作品と同じで迷わないですし、あれも一種のバーチャルリアリティー体験だと思います。
「あれ?こないだはここにあった店が変わってる?」的な、昔から知っている街になっています。
当たり前ですが、行ったことは無いですけどね。
前回から今回の終了までに、色々な新事実が分かりました。
実績解除は結局9割超えぐらいで終わりました。
「ちゅ~と、はんぱやなぁ~。」と言われそうですが、最後は自分が納得できるかどうかなんですよね。
私的には「そろそろ飽きたし、もういいかなぁ。」と思ったところで終了でいいと思うんですよ。
あ、書いてて負け惜しみっぽくなってしまいましたね。
実を言うと、サブゲームのクランクリエーターも全部実績解除できたので、途中までは「これは結構、いい線いけるんじゃね?あるいはコンプまで目指せる?」と思ってたんですよ。
その目論見が最終章近くで、ガタガタと音を立てて崩れてしまいました。
遥が出てきたのはいいんですが、一人でぶつくさ言ってるんですよね。
話を聞いてみると、「マグロがたくさん乗ったご飯が食べたいなぁ~。」とか言うんですよ。
調べたら遥のおねだりと言う実績解除みたいで、遥の望みを叶えると解除されるみたいです。
もちろん、その頃はやる気満々だったので、望みを叶えるため頑張りました。
「西にあるコンビニのお菓子が食べたい。」だとか、いろいろ言うわけです。
願いを叶えると、桐生への好感度が上がっていきます。
「えびすや」で軍用防弾チョッキを買わされた時は、「もっと良いの着てるからもうええわ~。」な感じだったんですが、まぁそれも遥の優しさだと思って納得しました。
かなり頑張って駆けずり回って、遥姫の願いを叶えたんですが、とうとう「ゴルフチャレンジでビンゴチャレンジで8 BINGOするところが見たい。」とか言い出しやがりました。
ビンゴチャレンジを説明すると、良くバラエティー番組でプロのピッチャーがBINGOの9マスに向かってボールを投げて、1番から9番までを落とすみたいなのあるでしょ?
あれをゴルフでするんです。
遥のおねだりの8 BINGOって全部落とさないと駄目なんですよ。
いやいやいやいや、無理っしょ。
確かに個別のゴルフチャレンジのBINGOの実績クリアはしていますが、あれは確か3BINGOだったと思うんです。
それでも辛くもクリアした感じだったんですが、8BINGOって・・・。
できるわけねぇ~!
何度か挑戦しましたが最高で3BINGOと、ここで心が折れて諦めてしまいました。
今回は実績解除条件が緩和されたと思ってたんですが、最後に出てきた遥が鬼条件を出してくるなんて思わぬ落とし穴です。
本気でコンプを目指すと、あと何時間かかるか分かりません。
今回の遥は何だか可愛くねぇ~!
私の遥への好感度はダダ下がりです。
まぁ私のプレイスタイルが悪いのもあるんですよね。
既にバトルのパラメーターは最上級まで鍛え上げられていて、経験値を得ても何の意味も無いと言う。
あと、お金も9千万円ぐらいあって使い道も無いので、これ以上お金を得ても意味がありません。
サブストリーをクリアしたら経験値とお金が貰えることがあるんですが、「これはお礼です。」と言われて30万円貰えても全く嬉しく無いですし。
逆に「誰に向かって、そんなはした金を渡しとんねん。」と思ってしまう始末です。
お金持ちになると性格が悪くなるのが分かりました。
唸るほど金があると有難みが無くなりますよね。
いや、リアルな私はそんなんじゃないですよ。
「えっ?こっ、こんなに貰ったら罰が当たります。えっ?下さる?はは~っ!お代官様一生ついて行きますでゲス。」です。(誰やねん)
そんなこんなで、やってもやらないでもキャラのレベルアップに何の関係も無くなっているので、割と簡単にやる気が失せてしまうんですよね。
もう最強過ぎて地下闘技場でも敵無しですし。
ある意味、メインストーリーを進める以外、目的が無くなってしまっています。
と、言うか桐生が強くなりすぎて、郷田龍司との戦闘も全く緊張感がありませんでした。
このゲームは普通にメインストーリーを進めて、戦闘が苦しくなってから鍛える方がいいのかも知れません。
あ、地下闘技場の話が出てきたので私の必勝法を書いておきますと、自販機でマッスルソーダがあると思うんですが、あれを飲んでから試合を開始すると吉です。
あれって1分程度?の効き目ですが、めちゃくちゃ攻撃力が上がるので、薬がキレる前に手当たり次第に敵をボコボコにしておくんです。
そしたらまともに戦わないといけない人数が減って後が楽なんですよね。
まぁドーピングですけども、敵も武器持ち込んでる奴もいますしOKでしょ?
これは町の強者や、ボスと戦う時にも有効です。
最初に体力を削っておけば後が楽になりますよ。
それと前回チラッと書いたかと思いますが、本編をある程度進めると真島編と言うのが出てきます。
真島編は本編と同じことを桐生一馬ではなく真島吾朗でやるのかと思ったんですが、そうではなくて真島編と言う独立した話でした。
時系列的には本編の少し前の話になるんですが、あれはあれで面白かったです。
ただ、何も無いんですよね。
真島は成長しないし、敵は経験値もお金も落とさないし。
何もありません。
「何なのそれ?」と思われるかも知れないですが、何故、本編で真島吾朗がそう言う状況になっているかの説明のためのミニストーリーです。
本編ストーリーの補足みたいな感じなので、簡略化されているんだと思います。
ただ、一つ気になったのは極技を使った後の敵の挙動がおかしいところです。
極技が決まってコケたはずなのに、また起きてコケると言う変な感じになっています。
マトリックス的な?
オマケのストーリーだからかも知れないですが、あれはちょっと興ざめになるので直して欲しかったなぁ。
あ、そうそう、龍が如くと言えば、先日PS3の作品をPS4へ移植の発表がありました。
8月リリースで発売されるのは3、秋に4、来年春に5が発売されるみたいです。
やった~!
龍が如くスタジオの人、私のブログを読んでくれてたんでしょうか?
え?自意識過剰ですか?
でも、このあいだPS3の作品はPS3が壊れてできなかったと書いたところだったので、タイミング的にピッタリ合いすぎてビックリしました。
かなり嬉しかったですよ。
でも、よく考えて見ると3、4は終わらせてたように思うんです。
何しろ昔のことなのでストーリーとかも覚えてないっす。
確か3が矢沢永吉の主題歌だったと思います。
あれはいいですねぇ。
あ、もし龍が如くスタジオの人が、これを読んでくださっているのであれば、PS2版の1、2をリマスターで出してくれません?
と思って途中まで書いてたんですが、極シリーズって1,2のリメイクなんですってね!
ファンだと言っておきながら、お恥ずかしい。
確かに郷田龍司って昔から居ますよね。
ちょっとラオウ的な清原的な感じのキャラなんですが、私がプレイして知ってるのは「龍が如く OF THE END」で出てきたのが初めてだったと思うのですが、その後出てきたことがなかったので、誰なんだろうとずっと思っていました。
あ、「見参」、「維新」には出てたかなぁ。
考えてみると、結局、私は龍が如くシリーズは5だけ終わらせてないことになります。
スピンオフ作品の侍シリーズの「見参」、「維新」はもちろん、「龍が如く OF THE END」までやったことがあるのって、結構マニアでしょ?
あ、そうそうPSPのクロヒョウシリーズもやりましたよ。
我ながら凄い。
あとは5を終わらせれば、実績コンプできる感じですよね?
さっきも書いたように龍が如くスタジオの人が読んで下さっていたら、あれなので、これまでの失礼をお詫びしなければ。(ないやろ)
ずいぶん前に龍が如くは海外の作品に比べて、3D表現が薄っぺらいとか書いたような気がしますが、今は全然そう思ってないですよ。
さすがはドラゴンエンジンです。
と急に持ち上げておいて・・・。
もし、龍が如くスタジオの人が読んくださってたらチャンスなので、龍が如くについて要望を書いてみます。
そう言いつつあまりないかも。
本編はほとんど不満はありません。
今回、不満があるとすれば、クランクリエーターとレトロゲームと真島編の極技使用後の挙動ぐらいかなぁ。
レトロゲームは単純に古いポリゴンゲーなので、前作までのレトロゲームと比べると魅力が無いと言うことだけなんですけどね。
クランクリエーターはシステムが今一つな気がします。
大味過ぎるところが、盛り上がりに欠けるように思います。
自分で操作して勝てた感が欲しいです。
操作できないのなら、いっそタワーディフェンスゲーム的にして、バリケードやら監視塔とかも自分で設置出来て、そこに雑魚キャラとかでも配置できたらいいなぁと思ったりします。
現状ってガチャで雑魚キャラを引いたら、もはや一生使わないキャラになってしまうじゃないですか。
あれはもったいない気がします。
キャバクラ経営の方も雑魚キャラを引きますが、キャバクラの場合はプラチナキャストを休ませたいときがあるので、雑魚キャラでも使い道はあるんですよね。
しかも、出勤して働いたキャストだけが成長するので、雑魚キャラを出勤させる意味があります。
その話に関連しますが、クランクリエーターでは出撃チームを3つ作れますが、出撃できるチームは1チームだけなので、1チームだけしか使わないんですけども。
相手によってチーム編成を切り替えた方がいいのかも知れないですが、スーパーレアキャラばかり集めたドリームチームだけで最終ステージまで行けてますので、あまり必然性が無いように思います。
それに今回は出撃した個人が成長するシステムでは無いので、チームを編成して出撃させる意味が無さそうな気がします。
雑魚キャラを育てたいのであれば、強いキャラで編成したドリームチームで敵に勝って、社長賞(経験値)を稼いで雑魚キャラをレベルアップさせるパターンが一番効率がいいと思います。
ただ、雑魚キャラを成長させても使い道が無いんですよねぇ。
あ、そうだ。
もしかしたら、この感想は私がネットワーク対戦をしてないからかも知れません。
ひょっとしてネットワーク対戦では複数チームを出撃させられるとかあるのかなぁ。
もしそうだったら、ごめんなさい。
色々と書いてしまいましたが、龍が如く愛からです。
あと、個人的には過去作品のサブゲーム「メスキング」を、もっと発展させたのをやりたいなぁ。
ってか、あれを採用した人は大英断ですよ。
あのゲームを見た瞬間にトキめいて「うっひょ~!」と叫んでしまいました。
ちょっと今のご時勢では、あの命名は危険球かも知れませんけども。
いや、ギリギリセーフかな?
まぁでも今までのサブゲームで、あれが一番好きです。
ってか、龍が如くシリーズって、ある程度までならお色気は全然平気だと思うので、内容は全く大丈夫だと思うんですよね。
やはりタイトルが危険かなと。
最近はうるさい奴が多いですからねぇ。
「メスってなんですのぉ~!」とか言い出して「MESU TOO」運動とかありそうですやん?(ないやろ)
なので、タイトルを「真メシキング」とかにして続編どうですか?(趣旨変わってるやん)
いや、真面目な話、あれで団体戦とか成長要素とか入れるとかなり面白くなりそうな予感がするんですよね。
それと、あのビジュアルも忘れずに~。
セクシー女優をモデルキャラにしてもらえたら凄く良いですねぇ。
まぁ色々書いたんですが、続編と思っていた極2が2のリメイクだとなると、やはり龍が如くは6で終わっているんですよね。
おそらく来年春の5が出てから新シリーズですかね?
期待しています。
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