レトロな男の部屋

Retro man's room

進め~!進め~!ものども~!

進め~!進め~!ものども~!

オゴレスを倒すのだ~!

あ、いきなり、すみません。

知ってる人は知っている、知らない人は知らない(当たり前)、超大昔のゲームの最新作がこのたび発売されました。

「ボコスカウォーズ」と言うゲームなんですが、ご存知ですか?

30年ほど前にファミコン用にアスキーから発売されていました。

実は私はそれより前に発売されたパソコン版のオリジナルをプレイしたことがあります。

私の思い出の中ではかなり面白い部類のゲームだったと記憶しています。

ネットを見ているとファミコン版では「クソゲー」の烙印を押されているようなんですが、あれはたぶん評価してる人が違うと思うんですよ。

オリジナル版を知ってる人間に言わせると当時、あのゲーム性はとても斬新で「なにこれ?面白れぇ~。」と感動したもんです。

だって、あのゲームが出る前はリアルタイムのゴチャキャラ系って無かったですし。

当時のゲームで多かったのは今でも主流のコマンド選択式のゲームか、自キャラだけを動かすアクションゲームをだったので敵味方がリアルタイムに動いて戦闘して成長するルールは珍しかったです。

当時を知らない最近のゲーマーにはクソゲーにしか見えないでしょう。

まぁそれはさておき、最新作が発売されるのを知り、「発売されたら買うぞ!」と心に誓っていました。

それでやっと先日発売されたので速攻で買いました。

いや、少し嘘があります。

税込み2,700円なのですが、ちょっと躊躇しちゃいました。笑

普通に安いと思いますけども、PSストアで10周年記念キャンペーンが同時に開始されたんですよ。

そこで売っいるのが「bloodborne the old hunters edition」だったんです。

あの超強烈な世界観の美麗グラフィックスで玄人を唸らすゲーム内容。

しかも、今回のキャンペーンでの価格が1,999円・・・。

明らかに「買い」でしょう。

思わずポチッちゃいました。

ってか、他にも何点か買ってしまいました。

いや~、「ロマサガ2」面白いっす。(どんだけゲーマー?)

ちなみに「ロマサガ2」はお風呂用です。

冬に風呂ゲーは最高ですよ。

「ボコスカウォーズ2」は新作ですし、新発売で2,700円は妥当だと思いますが、最新ゲームのbloodborne と並べられるとちょっとねぇ。

タイミングが悪すぎっすよ。

もう既にキャンペーン価格とは言え1万円近く使っているのに、まだ買うのかと。

でもねぇ、よくよく考えるとあの当時の楽しさを思い出すと、「わが青春のアルカディア」なんですよ。(意味不明)

ほら、若い頃好きだった曲がマスタリングされて、特別ボーナストラックとか入ってたりすると買ってしまうでしょ?

あれと似た感覚なんです。

当時を懐かしみつつ、それを最新技術で楽しむと言う贅沢。

あと、あの頃の思い出の上に、さらに新しい思い出ができると言う面白さ。

ここはそのためだけにも「買い!」と思いポチリました。

すると1G以上の容量があるようです。

「えっ?あの「ボコスカウォーズ」の続編なのに、何をそんなに詰め込んだんだ~?」ってな感覚です。

ひょっとしてフル3Dだったりして。

希望を膨らませつつダウンロードが終わり、さっそくプレイ開始です。

ちょっとワクワクしています。

これは初代「ボコスカウォーズ」を初プレイしたときも同じようなワクワク感だったように思います。

え~っと、王様はどこですか?

あれ?

あの白い鎧の王様がいません。

兵卒ばっかりですけども。

ゲームオ~バ~・・・。

「なんですと~~~~~!」

訳が分からず再スタート。

どうやら最初に動かせるのは一人の兵卒だけみたいです。

とりあえず兵卒を動かして門番にぶつけてみます。

ゲームオーバー。

「えっ?」

そうそう、このゲーム、王様がやられるとゲームオーバーなんですよね。

兵卒が死んだらゲームオーバーになるルールに変更されたとか?

もう一回スタートしました。

今度は兵卒を門番の背後からぶつけてみます。

私が昔から知っている「ボコスカウォーズ」のテクニックですが、敵の背後は防御力が弱かったハズなんですよね。

ゲームオーバー。

なんだか30年前のゲームでよくあった理不尽な感じがしてきました。

そうそう、30年前のゲームってロクな説明書が無くて、いきなり死んだりして意味が分からず途中で諦めたゲームが山ほどあります。

何度か死んでよ~く見てみると、細かい破片みたいなのとか盾みたいなのとかが落ちてます。

そこに兵卒を持っていくと白い王様の姿に!

どうやら、装備が外されて兵卒みたいな格好になっていたようです。

って、分かりにくいわ!

音楽も変わり、やっとスタート地点な感じです。

このゲーム、モードが切り替えられて当時の「ボコスカウォーズ」グラフィックスか、新型の「ボコスカウォーズ」グラフィックスに切り替えられます。

新型の「ボコスカウォーズ」グラフィックスは味があって、ちょっと気持ち悪い感じのものですが、ゲーム的には慣れないせいか見難いです。

音楽も今どきの豪華なアレンジに切り替わります。

う~ん、この設定どうなんでしょ?

この設定切り替え要ります?

今どき当時のキャラグラだけじゃ「ふざけるな!」と言われるかと思って付けたのかも知れませんが、このせいであの価格になったのなら、当時のキャラグラだけにして、もう少し安くしてくれれば買う人が増えたかも?

そう思うのも今のところあんまり感動してないのもあります。

当時のままは良いのですが、敵と味方キャラの種類が増えただけでゲーム内容はあんまり代わり映えしないような・・・。

いや、まだまだ序盤(400mぐらい)までしかたどり着けてないので評価できないですが、今のところ当時のような劇的な感動はないっす。

まぁ1G以上の容量ですから、まだまだ凄い仕掛けが隠されているのだと思うんですけどね。

まだ1時間ぐらいしかプレイしてないので分かりません。

ちょっとボコスカウォーズの続編が発売されたのが嬉しくて記事にしてみました。

もうちょっと進んだら続きを書きます。

posted by daibit in ゲーム and have No Comments

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