レトロな男の部屋

Retro man's room

Wizroge中毒

世相は鬱陶しい感じですが梅雨も明けたことですし、今回はガラッと話題を変えましょう。

 

突然ですが、Wizardryと言うゲーム知ってますか?

ワイヤーフレームで表示された3Dダンジョンを探検するRPGなんですが。

このゲームの第一作目はかれこれン十年前に発売され大流行しました。

その後の3Dダンジョン探索型ゲームに多大な影響を与えたと言われているゲームです。

もちろん、私も昔大ハマりしました。

今見るとグラフィックなどはショボイですが、今でも十分に楽しめるゲームだと思います。

そうそう。

Wizardryの第一作目は、かの伝説のマシンAPPLEⅡで発売されていました。

そうですよ。

あのiphoneやらmacbookのアップル社が販売していた大昔のマシンです。

当時のパソコンファン憧れのマシンでした。

私も欲しくてたまりませんでしたが、お値段が高すぎたのとマニュアル等がオール英語だったので断念したのを覚えています。

今でこそパソコンは珍しくないですが、その当時はパソコンを持ってると言っただけで「えっ!ええっ!」と別世界の住人のように思われて引かれました。

「いやいや、コンピュータを使っていると言ってもゲームをやってるだけなんですが。」と言っても通じません。

まぁファミコンが流行る前のお話なので、その反応でも無理もないですが。

今はいい時代になったものです。

 

それとROGUEと言うゲームを知ってます?

これまたダンジョン探索型なんですが、こちらは2DRPGの元祖と言われています。

ちょうどダンジョンを上から見下ろした形です。

私の記憶ではROGUEのほうがWizardryよりも古かったように思います。

Wizardryのグラフィックはショボイと言っても、まだ敵キャラの絵柄が表示されていましたが、ROGUEは・・・。

キャラですわ。

あ、そう言うキャラじゃなくて、「@」やら「B」やらのアルファベットのキャラです。

確か、「@」が主人公で「B」がバット(こうもり)だったような。

「@」をキーボードで操作してダンジョンをクリアしていきます。

下に降りる階段も文字で表示されるのですが何の文字だったか忘れてしまいました。

その階段のキャラに「@」を重ねてDボタンを押すと下の階へと言う操作方法だったと思います。

レトロな人は想像力豊かだったんですよ~。

戦闘も「B」の横に「@」を近づけて殴り合う(その方向にキーを入れる)のですが、表示されるメッセージは「コウモリの攻撃!3のダメージを受けた!」ですからね。

訳分からんですわ。

冷静に見ると「@」と言う文字を「B」にブツけているだけなんです。

しかも、当時は攻撃したりされたりのメッセージが英語で表示されてましたし。

今考えても物凄く敷居の高いゲームだったと思います。

端から見てたらアルファベットを動かして一喜一憂してるんですから怪しさ満点でしょう。

時々、突然に「死んだ~!」とか叫びますし。

そうそう、ROGUEもWizardryも死んだら終わりなんですよ。

いや、何を言ってるのか自分でもおかしい気がしますが、コンティニューとかの余地無くホントに終わるんです。

まぁROGUEの場合は「トルネコの大冒険」とかファミコンやらにも移植されているので、この意味が分かる人も居るかも知れませんね。

どれだけ主人公のレベルや装備が強力になっていても死んだらそれで終わりで一からやり直しなんです。

ROGUEは1プレイ何時間単位なので慣れれば受け入れやすいですが、Wizardryの場合は受け入れがたい激辛仕様です。

と言うのも何日も何ヶ月もプレイして育てたキャラがあっさり削除されることがあります。

ただ死んだだけでは削除されませんが、寺院で蘇生に2回失敗すると削除されます。

また、罠やら敵の攻撃でワープさせられて壁の中に飛ばされて全員削除だとか・・・。

なんと言うエグイ仕様でしょう。

最終回に満塁ホームランを打たれた気分?

そんことになったら今のゆとりゲーマーは泣くというか「このクソゲー!」と言って、もう永久にプレイしないでしょ?

それがね、当時のレトロゲーマー達は、ひとしきりショックを受けた後、「さて、気を取り直してもう一回作り直すか。」と言う、ありえない鋼鉄の意志を持ってましたからね。

今考えるとアホですが。

ってかね、単純な話、他に娯楽がなかったんですよ。

今みたいにインターネットもありませんし、ゲームを止めたらそこで試合終了ぐらいに思ってたハズです。

良い時代だなぁ。(うそです)

 

ここまで読んで下さった人、ここまでが前置きです。(長げぇわ)

さて、そろそろ本題に入りますね。

な、なんと!

最近、そのWizardryとROGUEがくっついたゲームを見つけました!

開発元はTAITOです。

あのインベーダーゲームのTAITOさんです。

素晴らしい!

もう潰れたのかと思ってましたが、ちゃんと生き残っていました。(普通に失礼やな)

さすが老舗です。

上手い具合にWizardryとROGUEをくっつけてます。

名前は「Wizroge」と言います。

もうちょっとヒネろうよと思わないでもないですが、まぁヘンな名前をつけるよりはいいかも。

さっきまでの前置きでWizardryよりROGUEの方が古いと言いつつ、Wizardryを先に紹介したのはこの名前の順のためでした。

まぁそれはどうでもいいですが。

ゲーム内容と言うとROGUEから受け継いだのは主にダンジョン探索部分です。

2dのダンジョンを、どんどん潜っていきます。

また、戦闘もどちらかと言うとROGUEでしょう。

Wizardryからはキャラと呪文と店やらのシステムですかね。

特に呪文はWizardryと完全互換です。

「マハリト」だとか「カティノ」だと言う呪文が使えて、知ってる人はニンマリするでしょう。

ただ、戦闘はROGUEチックなのでWizardryのように誰がどの敵を攻撃するみたいな指示はできません。

1キャラはカードみたいな感じで独立してるんですが、それを6枚編成してユニット(パーティ)を作ります。

戦士キャラのカード3枚と魔術師、僧侶が1枚づつみたいな感じで1つのユニット(パーティ)を組みます。

でも、6人キャラでユニットを編成しても操作は一回きりです。

前に一歩進むには6人揃ってと言うかユニット(パーティ)が丸ごと進みます。

ダメージを受けたから回復呪文のディオスを僧侶が唱えて体力を回復しつつ、戦士が敵を攻撃みたいなことはできません。

ユニット(パーティ)で1つの命令を行うと、次に敵パーティも1つの命令を行います。

これはROGUEと同じ流れですよね。

そこがちょっと歯がゆいところですが、まぁこれはそんなもんだと割り切るしかないですね。

 

あ、言い忘れてましたが、このソフトandroidのアプリなんです。

なのでカッキーンじゃなく、課金すればゲームが有利になるようなアイテムを購入できます。

さきほどお話したキャラの話ですが、キャラのカードには種類があってレアカードやらの種類があるんですが、課金すれば簡単にレアカードを手に入れられたりできるようです。

まぁ課金しなくてもレアカードが引けたりプレゼントされたりもあるので十分楽しめます。

あと、ダンジョンに何度か潜ると、しばらく時間が経たないと潜れなくなるのですが、それも課金すれば連続で潜れるようになるみたいです。

これは全然問題にはなりませんが。

実際、私は寝る前だけプレーヤーなので2、3回ダンジョンに潜ったら布団に潜りたくなりますし。(誰が上手い事言えと)

1プレイが10分ぐらいなので寝る前のプレイに丁度いいんですよ。

ほら、ゲームでも本でもそうですが寝る前に始めると次が気になっていつまでもズルズル行くことがあるでしょう?

このゲームはダンジョン1回1回の完結型なので、これが終わったら止めようという遊び方ができます。

ちょうど生活に疲れたオサ~ンゲ~マ~に良いかも知れません。

 

さてさて、ここから実際にプレイした体験談なのですが、プレイに慣れるための練習ステージみたいなのがありました。

それを初期セットのキャラでプレイして感覚をつかむようです。

これは操作を教える目的なので、まぁ簡単ですわ。

それが終わるとキャラカードを引きます。

3つのサイコロが振られて20以上が出れば少し良いキャラが引けるようです。

でも、残念ながら私が引いたのは20以下の雑魚キャラばっかりでした・・・。

仕方なくそのキャラでパーティを編成します。

戦士3、僧侶1、魔術師1、盗賊1のWizardryの王道編成です。

前衛の肉体派で後衛の頭脳または手先が器用なキャラを守りつつ探検するパターンです。

まぁこれが一番安定感があるんじゃないですかね。

さて、最初のダンジョンに潜ります。

全階数で3階ですって。

普通の地下街程度ですね。

地下3階までを踏破すればクリアらしいです。

いきなり何か出てきましたが、どうも味方のようです。

どうやら他のプレーヤーのキャラと友達になるかどうか聞いてるようです。

まぁ何だかよく分からないので、とりあえず友達申請しました。

プレイ感覚はROGUEにそっくりです。

聖水と言う概念があって、画面上部にバーがあるのですが、それが無くなると体力が減るみたいな仕様です。

トルネコの冒険を知ってる人に説明すると、ちょうど空腹具合のバーと同じ意味です。

トルネコの場合、空腹になると体力が減りますが、それが聖水に置き換えられている感じです。

先に進みます。

通路とそれに繋がる部屋があります。

部屋には敵が~。

ゾ、ゾンビーっす。

Wizardryだけにバブリースライムが出てくるのかと思いましたが、もうバブルが弾けた後だからですかね。(関係ないやろ)

肉体派の前衛がよい仕事をします。

「死にやがれ~!」と言いつつゾンビーさんを攻撃します。

「死にやがれ~!ってか、既に死んでいるのだが・・・」と言うのは言っちゃ駄目ですが、一生懸命剣をふるって攻撃します。

ちょっと剣だけで倒すのには飽きてきたので、魔法を使ってみます。

「喰らえ!ハリト!」

あ、ハリトは小さい火の玉を打つ呪文です。

「喝!」と叫ぶ大昔の巨人の選手ではありません。(それハリモト)

一人の敵を攻撃します。

う~ん、ショボイ。

このゲーム。あまり初級魔術師の出る幕は無さげです。

だって、普通に攻撃すれば前衛の3人で3回攻撃できるんですもん。

魔術師のハリトの場合は1人の相手に1発だけです。

圧倒的に手数が少ないっす。

1人だけを攻撃する呪文を使うのは損な気がします。

そんなこんなで迷宮クリアです。

 

そうそう。

このゲームちゃんと宝箱が出てきますよ。

ちょうどWizardryと同じ形の宝箱です。

罠を外すのは盗賊のしご・・・、「失敗!石弓の矢だ!」盗賊死亡・・・。

このゲーム、WizardryとROGUEの遺伝子のせいか結構、簡単にキャラが死んでしまいます。

ドラクエなんかでは、気をつけていればほとんどキャラが死ぬ事はない激甘仕様ですがWizardryやROGUEは甘くないです。

でも、ご安心あれ、寺院で簡単に復活できます。

お金さえあれば・・・。

まぁ無料でも復活できますが、蘇生の確率が下がるみたいです。

簡単ダンジョンに潜りまくって経験値稼ぎをしたせいか、リッチな私のパーティはお金で復活です。

寺院で坊主の顔を札束ではたいて復活させます。(いやいや、どこのナニワ金融道?)

いや、下品ですが、どうもそんな感じがしてしまうんですよ。

確かWizardryだったかで寺院で復活してもらうのに、お金が無いと追い出されたような記憶があります。

「帰れ!この背教者!」みたいな捨て台詞を吐かれて追い出されたような気がします。

お金で蘇生すると成功率100%です。

簡単に復活できました。

いつも思いますが、RPGで通常時に死んでも教会で簡単に生き返らせられるのに、イベントで死んでしまった場合、何故か生き返らないですよね。

ほら、仲間への攻撃を身代わりに受けて死んでしまうイベントだとか。

「いやいや、さっきも戦闘中に死んだけど呪文で生き返えってたよね?また、呪文で蘇生すればいいんじゃね?」とか思ってしまいませんか?

えっ?ストーリーが進まなくなるから?

まぁそうなんでしょうけどねぇ。

それは置いといて、私のパーティの盗賊は何度も罠に引っかかって死んでは生き返りまくりです。

「全然、緊張感無いなぁこんなに死のリスクなくていいの?」と思っていましたが、盗賊キャラのステータスを見てみると、いつの間にか年齢が30歳になってます。

他のキャラは18歳とかなのに・・・。

なんで一人だけオッサン・・・。

どうやら蘇生するたびに1歳年を取るみたいです。

ひぇ~!何と言うシビアな世界・・・。

やはりWizardryの遺伝子はあなどれん。

現実で考えてみると、ちょっと悲しい気分になりますよね。

14歳で一緒に冒険を始めたのに、いつの間にか一人だけ40歳になってたら切ないなぁ。

敬語使わないといけないのかなぁとか微妙な感じになるでしょ?(そこはええやろ)

この回避方法はあって、課金するか若返りのアイテムを使えば歳を取らずに復活できるみたいです。

まぁ私の盗賊キャラは雑魚キャラなので普通に老化してもらいましょう。(地味に酷いな)

 

そんなこんなで絶賛Wizrogueの世界で探検中です。

かなり面白いですよ。

特に大昔Wizardryで遊んだ事がある人にはお勧めです。

また、そのうちに探検日記を書く事にします。

それでは長くなりましたが、このへんで。

posted by daibit in ゲーム and have No Comments

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