そうですか~。
もう、そんなになりますか~。
俳優のリヴァー・フェニックスさんが亡くなってから、今年でちょうど20年だそうです。
知ってる人も知らないもいると思いますが、昔のイケメン俳優です。
「スタンド・バイ・ミー」に出てた人と言えば、分かる人もいるかも知れませんね。
短髪で白いシャツを着た男の子の役です。
あの映画を観ると、ちょっとファミコンゲームの「MOTHER」を思い出すのは私だけでしょうか?
あと、知ってる人は知っている、第48回ベネチア国際映画祭男優賞を受賞した「マイ・プライベート・アイダホ」では、あのキアヌ・リーブスと共演しています。
キアヌ・リーブスと言えば「マトリックス」、面白かったですね~。
アンダーソン君ですよ。
リヴァー・フェニックスが生きていれば、モーフィアス役だったりして。
いや、案外、エージェント・スミス役かも知れませんね。
と、言うのも、今回なんで、この話題をしたのかと言いますと、来年、遺作が発表されるそうなんですよ。
「20年も経ってから遺作て。」と思いましたが、なんでも監督がその当時、保険会社にフィルムを取り上げられるのを恐れオランダに持ち帰って、今まで保管していたそうです。
えっ?それって、いいの?笑
まぁ、いいとしましょう。
それで、この監督、シュルイツァー監督と言う人らしいんですが、2008年に大病を患い死にかけたんだそうです。
そんなこともあって、本作を完成させることを決意したんですって。
映画の名前は「ダーク・ブラッド(原題)」と言うそうで、あらすじにはこうあります。
「本作でリヴァーさんが演じているのは、妻を亡くし、かつて核実験場だった砂漠の荒れ地に世捨て人のように暮らす青年ボーイ。ボーイが、車の故障のため足止 めされた裕福な夫婦ハリー(ジョナサン・プライス)とバフィー(ジュディ・デイヴィス)に出会い、三人の関係が次第に緊迫の度を深めていくさまが描かれ る。ボーイが美しいバフィーに好意を寄せ、彼女もボーイの不思議な魅力にはまり込むにつれ、ボーイとハリーは衝突を繰り返すようになる……。」
三角関係のもつれみたいな話なんですかね?
なんかドロドロした濃ゆい話っぽいな~。
リバー・フェニックスは、この映画では邪悪な役どころとあるので、全く知らなかったですが悪役にも挑戦してたんですね。
もし、生きていたら「マトリックス」でエージェント・スミス役で、キアヌと戦ったりしたのかなぁなんて妄想したりします。