いや~、困りました~。
女の人には分からないかも知れませんが、男のヒゲ剃りは結構大変なんですよ。
まぁ、最近はいい電気髭剃りがあるので、それほど大変でもないんですけどね。(どっちやねん)
いや、そうじゃなくて、今日は、手動の髭剃りで髭を剃る話です。
朝、手動の髭剃りで髭を剃るのは男の醍醐味なんですよ。
「う~ん、マンダム。」とか言ったりなんかして。(古いっ)
ちょっとダンディな気分になれるので、手動で髭を剃るのは好きなんですが、一つ問題があります。
朝起きて、口の周りに泡をつけて、ゾリゾリゾリゾリと気持ち良く剃って、「う~ん!切れてな~い!まんだ~む!」とか言いながら鏡を見ると、思いっきり血まみれになっています。
「う~わ!切れてる~!」ですよ。
そりゃ、もう、どこで生肉食ってきたんやってぐらい、激しいことになってます。
すみません、ちょっと盛りました。
あれは辛いですよ~。
ずっとヒリヒリしますし。
それより何より、赤いポツポツが口の周りに出来て、ブロンソンのようなワイルドな男前が台無しになります。(もうええから)
かなり気をつけて剃ってるんですが、肌が弱いのか毎回出血大サービスになってしまいます。
そんなに大サービスしたら赤字やろってぐらいです。
何か良い方法は無いのかなぁと思いながら調べてみると、ありました。
剃る前に熱いタオルで数分間、髭を蒸らすんですって。
「おおっ!こっ、これは!」と思いました。(大げさやな)
散髪屋のテクですやん。
で、その後に泡をつけて、おもむろに順剃りするみたいです。
順剃りってのは、「毛並みに沿って、上から下に」剃る方法です。
でも、これってあんまり剃れないんですよね。
いつも、この方法は剃れないと思って、いきなり逆剃りしてたんですが、どうもそれが血まみれの原因だったみたいです。
逆剃りってのはイナバウアーじゃなくて、髭が生えてる方向と逆から剃りあげる方法です。(毛並みを下から上です)
逆剃りは順剃りで十分短くしてからでないと、刃が引っかかって皮膚まで剃れてしまうんだそうです。
ほら、最近のカミソリって3枚刃だとか4枚刃だとかになってるじゃないですか?
なので、その1枚目や、2枚めの刃で、髭が切れずに引っかかって皮膚が持ち上げられたところを3枚目、4枚目の刃でガリガリガリクソンじゃなくて、ガリガリガリっと皮膚を切ってしまうんだそうです。
「おお!それが原因だったのか~!」と目からウロコが落ちました。(はよ、気づけよ)
なので、顔を切らないようにするためには順剃りで十分短くしておいて、逆剃りするときに皮膚を引っ張りながら剃るといいみたいです。
この方法、私もやってみましたが、今まで痛々しい切り傷だらけだったのが、小さい傷が1つ2つで済むようになりました。(まだ、切れてるやん)
同じようなことで困っている人、お試しあれ。
これで、もう、マンダム友達です。(もうええわ~!)
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