レトロな男の部屋

Retro man's room

3dプリンタって、ご存知ですか?

面白いものを見つけました。

3dプリンタって、ご存知ですか?

私は知らなくて、単に3d風に印刷できるだけなのかと思ったら、そうではなくて本当に3dみたいですよ。

ちょっと、自分でも何書いてるか分からないですが、立体的に印刷って言うより立体模型みたいなのが作れるみたいです。

ほら、一旦、紙ベースで出力して、ハサミで切ってとかじゃなく、いきなり立体模型ができるんですって。

設計には3DCADを使うみたいですが、それで設計図みたいなのを作って、3dプリンタに送るとムィンムィンと立体模型を作ってくれる寸法らしいです。(ムィンムィンって言うかどうか知りませんけども)

どう言う仕組みかと言うと、3dプリンタがABS樹脂っていうものを吹き出して、設計図通りにどんどん形を作るみたいです。

なんでしょ、イメージで言うと氷の粉を吹き付けて雪だるまの形を作っていくみたいな感じですかね。

例えば、最近では物を作るのに3dで設計することが多いようですが、それだと持ったときの感触って言うんですかね、実感が沸かないらしいです。

確かに、同じ3dCG見せられても、ある人は簡単に持てそうと思っても、ある人は持ちにくそうと思ったりで違うでしょうし。

立体を作ってしまえば、一目瞭然じゃなくて、一握瞭然ですもんね。

3d

あと、趣味に使うといいな~と思うことがあります。

昔は、ン千万円と、お値段高めになってたようですが、最近では2、30万円からあるそうなので、ちょっとは現実的かも知れません。(え?まだ高いですか?)

何でも立体的に作れるってことは、自分のオリジナルグッズも作れるってことですし。

勝手に自分だけトロフィー作って飾ったら、来客があった時に、ちょっと目を引くと思います。

大相撲の優勝カップだとか。(いやいや、あかんやろ)

でも、一度やって欲しいのは車のボディを作って欲しいですね。

超軽量の車ができそうじゃないですか。

まぁブツかったら木っ端微塵かもしれませんが。

あ、そう言えば、大昔、近所のボーリング場の近くに模型のレース場がありました。(正確な名前は知りません・・・。)

電気が通っているコースに模型の車を載せて走らせるんですが、この車がまた見た目がショボイんですよ。

透明のプラスチックボディが売っていて、それに色を塗ってシャーシに被せて走らせるんですが、クラッシュしたらカツラが外れたように、その被せが吹っ飛んで行きます。

スピード自体はかなり出てたと思います。

凄い速度で周回していくんですが、今思えば、クラッシュするとプラスチックのボディーが次々とぶっ飛んで行くのは、なかなかシュールな光景だったような気がします。

今だったら、「またカツラ飛んでったで~!」って言うと思いますけども。(これはウケそう)

それか、「アイスラッガー!ジュワッ!」って言うかも。(観てるだけやのに楽しみ過ぎやろ)

かつら

まぁそんなボディも3dプリンタがあれば簡単に作れるな~と思ったって話です。

その頃から考えると、夢のような話だなぁと思いますね。

もし、タイムマシンがあって、当時の子供たちを連れてきて見せたら「うほっうほっ」って喜ぶでしょうね。(ゴリラの子かよ~)

あ、ガンプラだって自作できますもんね。

もはや、ドラえもんの世界ですわ。

四次元ポケットから出してきて、「すりぃ~でぃ~ぷりんたぁ~ぁ~ぁ~!(大山のぶ代風)」みたいな。

そういえば、こないだ甥が遊びに来てDVDを観てたんですが、ドラえもんの声がなんか違ってましたよ。

凄く違和感ありまくりでしたわ。

今の子は、昔と声が違うことすら知らないんですもんね。

「前と声ちゃうやん。」って言っても分かって貰えないのが辛いな~。

これが世代間ギャップって奴かと思いました。(いつもながら大袈裟やな)

posted by daibit in 便利もの and have No Comments

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